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カナダの国会議員:神韻は正統文化を伝えている(写真)

(明慧日本)2009年4月6日夜、神韻巡回芸術団はカナダ・バンクーバーのエリザベス・クイーン・シアターで今年5回目の公演を行った。カナダ新民主党国会議員のDon Davies氏は、娘を連れて神韻公演を鑑賞した。Davies氏は、神韻は世界レベルの芸術の宴であり、正統文化を伝える模範であると絶賛した。

カナダ新民主党国会議員のDon Davies氏と娘

 公演終了後、Davies氏は「私は新民主党の多文化担当責任者です。主にカナダの各民族文化の融合のために働いています。この面において、神韻は私たちの模範だと思います」と話した。

 「神韻公演のメンバーに敬意を示します。これほど素晴らしい公演を準備するにはきっとたくさんの精力と時間がかかるでしょう。中国文化は深くてすばらしいです。公演を通じて中国の神話と伝説が分かりました」

 彼は神韻の芸術性に驚いていた。「これは世界レベルの公演です。音楽は信じられないほど美しいです。舞踊は本当にきれいで、私が見た中でもっとも良い公演です。『神韻』という名前通り、公演は非常に神聖です。神韻メンバーにお祝いを伝えます。バンクーバーの人々に神韻をお勧めします」

神韻芸術団の公演を鑑賞する観客

 当日の公演は芸術界、メディアや教育界の人々を惹きつけた。社会各層から来た観客は神韻公演を高く評価した。

 世界で有名な画家が神韻の不思議な美を称賛

世界に名を揚げる画家のBratsa Bonifacho氏

 世界に名を揚げる画家のBratsa Bonifacho氏はご夫人と一緒に神韻を鑑賞した。Bonifacho氏は公演の色彩、衣装、舞踊の構図、音楽、バックスクリーン、ダンサーの表現およびオーケストラなどに称賛を惜しまなかった。

 バンクーバーに住んでいるBonifacho氏の描いた絵は、いろいろな大手会社、博物館や個人コレクターに収蔵されている。

 「神韻公演は不思議なものです。こんな公演は初めてです。舞踊は規模が大きく、深い印象を受けました。特に『優曇華の開花』と『竜泉鼓舞』が良かったです。ダンサーたちは皆真剣で、技も高いです。きっと苦しいトレーニングを受けたのでしょう。色彩の運用が非常にいいですね。これほど豊富な色彩を使うなんて、不思議なことです。バックスクリーンは舞台上の表現と一つになっていました」

 中国楽器に強い興味を持っているBonifacho氏は神韻音楽が大好きで、演奏の中で、中国楽器の琵琶の音も聞き分けることができた。

 「バンクーバーには大きいチャイナタウンがあります。神韻芸術団は中国の長い歴史と伝統文化を再現しました。価値のあることです。神韻芸術団が再びバンクーバーを訪問することを望んでいます。これほど素晴らしい公演はもっと多くのバンクーバー人が見るべきです」

 中国大陸声楽教師:感激、感動

 中国大陸の有名な音楽学院を卒業し、最近カナダに移住した声楽教師のLydia Liu氏は、神韻のレベルの高さに驚き、「感激、感動。いろいろな真理を悟りました」と述べた。

 「自ら劇場に来て鑑賞してこそ、その感動が分かるようになります。神韻公演は中国五千年の伝統文化を再現し、現代人にいろいろな啓発を与えました」

 Liu氏は公演の舞踊の設計、舞台の背景、衣装デザイン、物語の内包および生演奏が完璧に融合されたことに感嘆した。「このレベルの公演は国内ではほとんど見られません。神韻公演を見ていると気が楽になるし、リラックスできます」

 「演目で表現されたように、法輪功修煉者の人権問題は実際に存在しているものです。私の同僚も捕まえられて迫害されました。原因は一つだけ、法輪功を修煉したからです。平素、会社では非常にまじめな人なのに・・・」

 古参の報道関係者:元気ある「竜泉鼓舞」が好き

 古参の報道関係者であるBrunoさんは家族と友人を連れて、神韻公演を鑑賞した。彼は、神韻が伝えるメッセージがとてもいいと話した。

 彼が最も気に入ったのは元気ある「竜泉鼓舞」であった。Bruno夫人も「感激しました。本当に美しいです。舞踊『迎春』で、女優たちがピンクの扇を持って動くときは、まるで舞台一面に花が咲いているようでした。ダンサーと対照的な緑の衣装は鮮やかな花と組み合わさって、本当に美しかったです」と話した。

 Bruno氏は1972年バンクーバーに移住し、イタリア音楽の宣伝活動に携わってきた。彼の制作した有名な音楽番組「イタリア流行音楽」と「Amici音楽」は、1978年初めに放送開始以来、今までたくさんの視聴者からの人気を誇っている。また、Bruno氏の「Telitalia」という番組はバンクーバー唯一のイタリア系向けテレビ番組である。1991年から、彼はずっとブリティッシュコロンビア州児童病院のイタリア系代表を担当し、1994年から2000年の間はイタリア芸術センターの主席を務めた。

 教育関連会社の社長:中国文化の宴

 Florian氏はご夫人と一緒に神韻公演を鑑賞し、神韻が表現する中国文化に深い印象を受けた。

 三つの企業を営んでいるFlorian氏は、海外学生の言語教育に従事し、本部はトロントにある。30年以来、彼の企業はその業界でずいぶん高い位置を占めた。

 Florian氏は、神韻公演を通じて中国の異なる民族文化が分かるようになった。「非常に素晴らしいです。神韻公演を心から享受しました」

 彼はバックスクリーンに対して称賛を惜しまなかった。「本当に素晴らしいです。壮観で、創意的です。特に、神様が天国からこの世に下りる場面を見て、感激しました」

 「神佛の姿を見て、妻の家族の祖先から伝わった陶磁器の上に描かれている神様を連想しました。それらの神様が中国から来たとはこれまで全然知りませんでした。より多くの西洋人に神韻を見てほしいです。中国文化に接するいいチャンスです」

 2009年4月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/8/198626.html