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王三英さんは河北省女子刑務所に連行された(写真)

(明慧日本)河北省石家庄の法輪功修煉者・王三英さんは2008年6月3日中共に連行され、その後、新華区法廷で4年の判決を下されたが、王三英さんは上訴した。二審の時に弁護士が証拠に上げた没収された物品の所有者は彼女の夫であったなど大きなミスがあったが、石家庄中級法廷は二審の事実を無視し、一審の結果を維持した。王三英さんは4月2日、同省女子刑務所に連行され、迫害を受けた。

王三英さん

 現在、王三英さんは不法に第四監区に拘禁されている。王さんの夫は刑務所の隊長から最初の1カ月は「厳しく管理し、教育し、転向させる」段階だから面会は許されないと電話があった。王三英さんの夫は「私の妻は会社ではよい職員であり、家では良き妻です。周りにもよい親、いい嫁さんだと認められています。ですから、犯罪はしていません」と答えた。隊長は黙っていたが、最後に「やはり君達2人の関係はいいね」と言った。

 現在、王三英さんと家族は弁護士を雇い、河北省高級人民法廷に上訴しようとしている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年4月13日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/4/9/198647.html