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天津大港区の法輪功修煉者が迫害される

(明慧日本)

  一、竇桂栄さんが迫害により死亡。母親は迫害される。

  天津大港区の法輪功修煉者・竇桂栄さんは青少年活動センターに勤務しており、結腸がんを患っていたが、2004年に法輪功の修煉を始め、全快した。彼女は仕事と生活の中で真・善・忍に従って自分を律した。

 2008年のオリンピックの前に中共悪党はオリンピックを利用して法輪功修煉者を迫害した。大港区の610弁公室は他の部門と謀り、詐欺の手段を用いて6月14日に竇桂栄さんら10数人の法輪功修煉者を連行し、不法に数日間拘禁した。それから、釈放したが、竇桂栄さんは心身共に打撃を受け、病状はますますひどくなり、2009年3月2日にこの世を去った。

 竇桂栄さんが亡くなってから家族はみんなショックを受けた。特に彼女の母親は娘の事件から中共の邪悪な本質が分かり、娘が亡くなった痛みに耐えながら世の人々に真相を伝えた。そのために大港区福苑里居委会の役人に尾行され、告発された。そして、2009年3月20日、板場路派出所に連行され、4時間拘禁された後、釈放された。しかし、板場路派出所の7〜8人の警官に家宅を捜査され、大法書籍や師父の写真が奪われた。

  二、馮体栄さんは連行され、家族はかき乱された

 天津大港区の法輪功修煉者・馮体栄さんは2009年4月1日夜8時頃、興安里車棚の隣を通っていた警官に港北派出所に連行された。その後、写真を取られ、夜11時に家に連行され、家宅捜査された。そして、法輪功の真相資料や大法書籍などが奪われた。翌日、馮さんの夫婦に派出所に出向くよう伝えるためパトカーで警官は馮さんの家に行った。馮さん夫婦が行かないので、警官は「資料はどこからもらっているのか?」と詰問した。ところが、馮さん夫婦が警官の要求に従わないため、連続3日間、家庭がかき乱された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年4月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/4/11/198771.html