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邯鄲市は、教師・侯巧珍さんの起訴を企んでいる

(明慧日本)2008年5月30日、河北省河邯鄲市叢台区和平派出所、出張所、居住区委員会火同叢台区国保大隊の10人あまりの警官が出動し、強盗のように侯巧珍さん宅を包囲して突入した。部屋の隅々まで調べられ荷物が全部ひっくり返され、荷物が部屋中に散乱していた。侯さんが一生懸命働いて節約して貯めた1万元と、テレビや、DVDプレイヤー、ノート型パソコン、他の貴重品など、合計3万元相当の個人財産を奪い取られた。そして、侯さんは和平派出所に連行された。70歳近い侯さんの身体状態も気にかけず、強制的に第一留置場に送って迫害した。さらに家族の私生活を故意に妨害し、家に行っては気に入った物があれば幾らでも持ち去った。

  最近、邪悪な共産党員らは、教師・侯さんを起訴しようと企んでいる。現在、侯さんは叢台区裁判所に監禁されているが、侯さんは、2000年にすでに1年以上の迫害を受けたことがあり、それから元気だった彼女は衰弱してしまった。そんな彼女の身体と精神力がどこまで持つのか、私達は心配している。海外の正義のある方々は救援の手を差し伸べ、迫害に加わったすべての人を叱責し、直ちに無条件で侯さんが釈放されるよう、救援をお願いします。

  侯さんは長年にわたり教師の仕事に携わっていた。真面目で責任感あり、生徒に好かれる優秀な数学の教師だった。長年の過労で、身体に多くの病気を患っていた。毎月わずかな給料をもらい、食べることも、着ることも節約し、そのお金で薬代を工面していた。普通の薬で治らなければ漢方薬に変え、漢方薬でも治らなければ薬局に行って値段の高い薬を買っては服用していた。来る日も来る日も同じことの繰り返しで、年を重ねると病状が悪化した。夏でもジャンパーを着て、人の話し声さえも煩わしく感じ、いらいらしていた。身体に力がなく、漢方を煎じる土鍋さえも持ち上げることが出来なかった。それでも30年間休まず教学の教師として尽力していたが、病気の悪化と共に、仕方なく早期退職した。

  今までいろいろな治療方法を試し、太極拳をはじめいろいろな気功も試したが治らなかった。しかし運よく「法輪功」と出会えたのである。法輪功は人々に善を教え、宇宙の特性である「真・善・忍」に基づいて自分を律し、道徳の回生に向かわせ、以前の恨みや憎しみを忘れ、何事においても他人のことを優先に考える善い人間にならなければならないのである。侯さんは、修煉を通じて身体が軽くなり、薬と別れを告げることが出来、長年自分を苦しめてきた病気が何時の間にか消え、健康な身体を取り戻すことができた。「法輪功」が新しい生命を与えてくれたのである。国に対しても医療費の節約が出来、家族に対しては心配ごとが減り、楽しい家庭生活が出来るようになった。「法輪功」は人々の心を治め、より善い人間になることを教えている。国に対しても、国民に対しても百利があっても一害がないのである。

  1999年「7.20」邪悪な共産党のトップである江沢民が法輪功に対して迫害を開始した。2000年の10月、侯さんは純真な心で、政府に真相を伝えようとした。(法輪功は何も間違ったことをしていないこと)、(自分が修煉し始めてから心身ともに受益したこと)、(国のために医療費を節約したこと)、(家庭に幸せをもたらしたこと)、などを伝えようとした。しかし、政府が侯さんに採った措置は、叢台区和平派出所に指示し不法に拘束したうえ、河北省石家庄労働教養所に送致して、1年にわたる迫害を加えたのである。河北省石家庄労働教養所は、70歳近い侯さんに対して「殴打と、睡眠の剥奪、虚言による洗脳、強制転向、強制捺印」などで迫害し、心身ともに大きなダメージを加えた。侯さんは高熱が長く続き、食事も摂れず、身体がだんだんと痩せていき、しまいには骨が突出するほど痩せこけてしまったため、やっと解放されたのである。

  家に戻った彼女は、食事をすると吐き出すか下痢してしまう状態が続き、身体が衰弱し切っていたにもかかわらず、警官と居住区民委員会は侯さんの自宅に行っては、私生活を妨害していた。

  侯さんは、ただ信仰を堅持し、より善い人間になることを目指しただけなのに、この9年間の間、共産党が言ういわゆる「敏感日」の毎年「7.20」になると、拘束されては迫害されていた。2000年に1年間の労働教養を受けさせられ、そのうえ、家族に対しては現金を強要した。この度2回目の連行をされた彼女は、河北省邯鄲市留置場に監禁されている。今まで再三にわたる迫害により、彼女の家族や、親戚、友人は精神的なストレスと経済的な負担を強いられた。彼女の人生の半分以上は、国のために尽くして身体を壊し病気になったのだが、それに対するご褒美がなんと迫害なのである。これを天理が許すのでしょうか?

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 2009年4月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/19/193759.html