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中国大陸華人:非常に純真で美しい

(明慧日本)神韻国際芸術団は2009年4月9日、オーストラリアのブリスベンにあるグリフィス大学内のクイーンズランド音楽ホールで二回公演を行った。神韻芸術団は中国5千年の神伝文化を再現し、たくさんの華人もこの楽しいひとときを分かち合った。

 4ヶ月前に中国東北地方の沈陽からオーストラリアにやって来た孫漢潤さん(仮名)は、神韻公演の中で現した中国伝統文化に対して非常に感銘を受けたという。孫さんは「中国古典舞踊の中身は本当に豊富ですね。表情などいろいろあります。私は小さい時からずっと洗脳を受け続けてきました。今、中国のいろいろな文芸公演は美しく見えますが、全く中身がありません。しかし、神韻公演は違います。内容が深いのです。例えば、『李白の傑作』は一つの表情、一つの動き、一つの眼差しにすら意味があり、感動しました。一つの演目は形式的なものではなく、内在的な純粋さこそが重要だと思います。神韻は本当に素晴らしい公演です」と述べた。

 「迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける」の演目を見てから、孫さんは「法輪功修煉者の家族が受けている迫害の情景を見て本当に感動しました。見ていて思わず涙が出て来ました」と語った。

 また、孫さんは「沈陽で学生だったころは、外部からの情報にあまり触れることはできませんでした。高校のときの友人が法輪功を修煉しているので、法輪功については前から少し知っています。1999年に大学入試の時、その友人の友人も法輪功を修煉していましたが、その人は法輪功をやっていることが原因で大学に受からなかったと聞いています」と述べた。

 孫さんはまた、「中国大陸の共産党一党独裁の中で、誰かを弾圧することは非常に簡単なことです。沈陽でも、法輪功修煉者の臓器が摘出されていることを聞きました。本当に理解しがたいことです。しかし、真相が書かれたポスターやスローガンが至る所に貼り尽くされているので、迫害は本当に怖いと感じました。いきすぎです。もはや政治などの問題ではありません。中共は完全に人間性を失った存在になっています」と話した。

 さらに孫さんは「1999年の時、中国のすべてのマスコミが弾圧に加担しました。たくさんの人が法輪功とは何なのかを知りませんでした。しかし、私は法輪功がある点においてよくできていると思います。一つの団体が正しいかどうかは、その行為を見て判断すべきです。マスコミが何と言おうと、法輪功は決して暴力を使うことはありません。報復も決してありません。この点から、法輪功は非常に平和的な団体であることが分かります。中共が何と決めつけようと、すべては根も葉もない嘘です」と語った。

 2009年4月14日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/4/10/198746.html