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周景華さんは法輪功を修煉しているだけで検事に起訴された

(明慧日本)中国河北省石家庄市に住む法輪功修煉者・周景華さんは居住しているマンションの管理人から長期にわたって監視され、そして2008年4月15日に西苑派出所の警官らに法輪功を修煉しているとの理由だけで自宅で身柄を拘束された。その後周景華さんは2008年10月29日に地元の裁判所での裁判で出廷した。周景華さんは検事の提示したいわゆる「証拠」に対してその信憑性を否定し、「私には罪はありません。刑法では私が有罪であると規定している条文もありません」と反論した。その後有罪と確定できる証拠がないため、裁判は中止になった。今周景華さんは留置場で不法に拘禁されてから10カ月間が経ち、裁判は石家庄中等裁判所によって審理される予定だという。

 上述の事実からもわかるように、より多くの法曹関係者が法輪功修煉者はいかなる犯罪もしておらず、刑法のどの条文にも触れていないことを知るようになったことを示している。誰もが、この歴史の中でももっとも重要な瀬戸際の中で、修煉者を迫害する犯罪者になりたくないのは当然である。

 周景華さんはもともと会社の中でも、友人隣人からも良い人であるといわれ評判が高かった。息子1人に娘1人で、夫が政府の高官を勤めている周景華さんは大変羨ましく思われていた。しかし夫が離婚を言い出してから、周景華さんは精神的にダメージを受け、病気になった。しかし法輪功を修煉するようになってから、周景華さんは精神的にも、肉体的にも健康になり、さらに良い人になった。このような無実で、そして国にとっても有益な公民が、どんな理由があって不法な裁判に巻き込まれなければならないのだろうか?

 ここにおいて、石家庄の法曹関係者及びその他すべての政府関係者に告げる。決して法輪功を迫害する邪悪に加担しないでください。無実な法輪功修煉者を釈放することがあなたたちにはできる、それはあなたたちにとって最善の選択肢です。直ちに周景華さんを釈放してください。

 2009年4月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/3/3/196465.html