日本明慧
■印刷版   

私の本音


文/河北省青龍県の読者

(明慧日本)私と張青樹さんは長年の友達です。張青樹さんの人となりは善良で、損をしても、得をしようとしたことはありません。とても心が温かい人です。

 河北省青龍県は貧しい県で有名です。鉱山のある地区はまだましですが、鉱山のない地区は、家にいればまったく生きていけないため、男性は出稼ぎに行き、女性は子供を連れて家で耕作をします。今は病気が多すぎて、病名さえ分からない病気もたくさんあります。病気になったら病院に行くか、憑き物に診てもらうかになりますが、県立病院へ行くのに、数千元を持っていなければ、行っても無駄です。憑き物に頼んでも、200元(1元=約15円)近くもかかり、苦しめられても、治るとはかぎりません。稼いだお金はほとんどそれでなくなります。

 張青樹さんたち法輪功修煉者は、みんなが病気になっても、一家を支えるために出稼ぎに行かなければならないのを見て、私達に「法輪大法は素晴らしい」と念じることを教えてくれました。多くの人は心が誠実なため、お金を一文もかけずに病気が治りました。これは悪いことなのでしょうか? このような良い人が不法に労働教養を強いられ、今度はすでに二度目の労働教養を強いられています。前回はひどく苦しめられたので、今回はまたどんな拷問に遭わなければならないか分かりません。

 現在の官吏は皆腐敗しているため、天災人災が途切れません。誰が私達庶民の安否を気にしてくれるでしょうか! 張青樹さんとその他の法輪功修煉者は私達に「天が中共を滅ぼすので、脱党してこそ安全を守れます」と話してくれました。これも間違っていません! みなさん見てください、中国共産党はこれまでの政治運動の中でどれほどの人を殺害したでしょうか? 1989年の天安門事件では、中国共産党は銃と戦車を使って大学生を攻撃し、たくさんの人が死んだにも関わらず、中国共産党はなんと、天安門で一発も発射していない、死者は一人も出していない、とでたらめを言いました。それも正しいのです。中国共産党は一発は発射していませんが、たくさん発射したのです。天安門では一人は死んでいませんが、多くの人が死にました。

 中国共産党は悪人を取り締まらず、庶民と良い人のみを取り締まります。私達青龍県で言えば、県委員会書記、県知事、公安局長から各地の所長、警備員、村書記、村長、会計まで、賄賂をとらず利益をむさぼらない人はいるのでしょうか? 民衆からお金を騙し取らない人はいるのでしょうか? お金を稼ぐ鉱山にも全部彼らの持株があって、これらの人はお金以外、親戚でも他人とみなして、人間性はまったくありません。庶民の地を占有し、この地区に汚染をもたらしても、全く庶民に賠償金を払いません。庶民を窮地まで追いつめています。刑罰を下されるべきなのは彼らではないでしょうか? 庶民は内心不満に思っていますが、口に出すことは阻止され、訴える所さえありません。県役所、郷役所、村委員会は暴力団・マフィアと結託して、庶民を殴り、甚だしきに至っては銃を使って鎮圧し、死傷者も出ています。警察・検察院・裁判所は取り締まりません。彼らはぐるになっているため、中国共産党無頼漢悪漢の手先なのです!

 これらは青龍県の皆さんもよくご存じだと思います。たくさんの人は、早くこれらの悪人に悪の報いがあることを待ち望んでいます。共産党に悪の報いの時は来ました。これは大いに良い事ではありませんか? これは庶民たちが待ち望んでいることではありませんか? 現在、脱党した人数はすでに5千万人以上になっています。なぜ共産党を脱退しないのでしょうか? なぜまだ共産党側に立つのでしょうか? 皆さん、神様は私達に冤罪を晴らそうとしてくださっており、私達は中国共産党から離れましょう。共産党の組織を脱退すると同時に正義を支持し、親切な手を伸ばして、私達に福音をくれた張青樹さんたち、不法に拘禁されているすべての法輪功修煉者を救援しましょう!

 2009年4月16日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/3/3/196347.html