日本明慧
■印刷版   

仙桃市:数人の法輪功修煉者が不法に懲役を強いられる

(明慧日本)2007年中国共産党第17回全国代表大会以来、湖北省仙桃の書記・周霽、市長・劉新池は高い官職に就くために全力で法輪功修煉者を逮捕している。待ち伏せ、尾行、監視など卑劣な手段で15人の法輪功修煉者を連行した。今までに8人の法輪功修煉者が懲役3年から4年の判決を下された。中には、長時間にわたって迫害されたことで危篤に陥っても、釈放されないまま拘禁されている者もいる。

 法輪功修煉者・陳木英さん(50代女性)は仙桃市国税局の幹部であった。何度も中共に迫害され、2007年9月25日に武漢洗脳班に連行された。その後、仙桃市第一留置場に1年間拘禁され、2008年末ごろに懲役4年の判決を下された。現在、不法に湖北省女子刑務所に拘禁されている。

 法輪功修煉者・毛桂平さん(1969年生まれ、男性)は仙桃市実験幼稚園の調理師である。2007年9月25日に連行され、仙桃市第一留置場に1年間拘禁され。2008年12月17日に不法に懲役2年の判決を下された。いまだに湖北省范家台刑務所に拘禁されている。仙桃市第一留置場に拘禁されていた時に全身が麻痺し、両手がずっと震えていた。毛さんの父は息子が連行されたことによりショックを受け、死亡した。毛さんの息子はやむを得ず退学し、出稼ぎに行った。

 法輪功修煉者・付令軍さん(1978年生まれ、男性)は仙桃市第八中学の国語教師である。2007年9月25日に湖北省湯遜湖洗脳班に連行された。当時妊娠8カ月だった妻は大変驚いた。付さんの父親は病気で倒れ、給料も取り上げられ、家族はみんな困っている。さらに付さんは2008年12月17日、懲役3年半の判決を下された。現在、不法に仙桃市第一留置場に拘禁されている。

 法輪功修煉者・李金陽さん(男性)は仙桃市西流河鎮在住、タクシーの運転手である。2007年9月25日に麻港洗脳班に連行された。2008年オリンピック前に仙桃国保大隊と西流河派出所が共謀して李さんを連行し、懲役3年の判決を下した。タクシーは取り上げられ、現在、李さんは范家台刑務所に拘禁されている。

 法輪功修煉者・劉軍さん(男性)は2007年9月25日に連行された。現在、劉さんは不法に第一留置場に拘禁されている。

 法輪功修煉者・胡飛雄さん(1973年生まれ、男性)は仙桃市杜台村在住。何度も拘禁された。2007年9月25日に湖北省湯遜湖洗脳班に連行されて迫害され、現在、不法に仙桃市第一留置場に拘禁されている。

 法輪功修煉者・肖宏彬さん(1968年生まれ、男性)は仙桃市毛布工場の職員。2008年3月に不法に連行された。その後、労働教養2年を言い渡された。現在、肖さんは不法に湖北沙洋労働教養所に拘禁されている。

 法輪功修煉者・周さん(50代男性)は仙桃市機械工場の職員。2007年9月25日に連行された。現在、周さんは不法に労働教養2年を言い渡され、沙洋労働教養所に拘禁されている。

 以上は、中共が法輪功修煉者を迫害しているほんの一部の事例にしかすぎない。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

  2009年4月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/14/198951.html