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天国からきた古い文化(写真)

(明慧日本)2009年4月11日夜、オーストラリア・ブリスベンのグリフィス大学音楽ホールで上演された公演は、舞台上に天国世界のが現れ、盛大な拍手音が響き、観客は神韻国際芸術団の素晴らしい芸術に深く感動した。

 ラテン舞踊教師:奥深い文化

ラテン舞踊教師のLenny Baezawさん(右)とMio Takagiさん(左)

 ラテン舞踊教師のLenny BaezaさんとMio Takagiさんはブリスベンの著名人である。二人はダンサーと舞踊教師である同時に、振り付けも行い、常にいろいろな公演に参加している。神韻公演を見て、二人は非常に感動していた。「素晴らしい公演です。舞踊を通じて奥深い文化が分かりました。いろいろなものを学びました」

 Lenny Baezaさんは「公演は色彩が鮮やかで、いろいろなものを学びました。今まではこんな中国文化に接したことがありません。見る時はできるだけ公演の内包を理解しようと努力しました。公演は非常に素晴らしく、ダンサーのリズムと韻律も良かったです。非常に素晴らしいです」と話した。

 Mio TakagiさんもLenny Baezaさんの観点に同感していた。「個人の技だけではなく、チームワークが非常に良かったです。きっと厳しいトレーニングを受けたんでしょう。一つのチームとしての協調性が非常にいいですね。ダンサーたちの努力が見えます。バックスクリーンと舞台の組み合わせも非常にすばらしいです」

 Lenny Baezaさんは芸術家の角度からダンサーたちが受けたトレーニングと力量を高く評価した。「二人の司会者の解説も非常に面白いですね。外国人が内容を理解するのに役立ちます」

 「芸術家として、公演を通じて失われた文化を感じました。オーストラリアでこれほど豊富な中国文化に接することはめずらしいです。我々に対して、芸術家も一般観も問わず、神韻を通じて奥深い文化を知りました」

 「孫悟空の物語は幼い頃から知っています。ですから、その演目の内容がよく分かりました。『迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける』を観て、その抑圧が実感できました。この演目は中国人が受けている政府からの弾圧を的確に表現しました。他の舞踊は美と平和と静かさを完璧に表現しました。ダンサーたちの協調性もいいです」

 日本人のMio Takagiさんは中国文化にあまり慣れていないものの、公演の強いメッセージが感じられたという。「ダンサーの表現は素晴らしかったです。文字で表現する必要はありません。観客は公演を通じて強いメッセージが感じられます。また、衣装はきれいでオシャレで、舞台と調和を成しています。中国文化の美しさをうまく表現しました」

 民族舞踊教師:神韻芸術は唯一のもの

民族舞踊教師のSharon Daleysさん

 Sharon Daleysさんは二十年あまり中東舞踊を教えた教師である。彼女は伝統的な民族舞踊に深い認識を持っていた。にもかかわらず、神韻芸術団の優雅で技の高い舞踊は彼女を魅了させた。

 「本当に美しいです。静かなときはまるで仙女らしく、動くときは優雅です。必ず高レベルのトレーニングを受けたんでしょう。公演は全体的に完璧に編成されました。バックスクリーンはダンサーの表現と組み合わさり、完璧という言葉で私の印象を伝えるしかありません」

 「公演を見て驚きました。今まで自分が真の文化とは何か全然分かっていないことを知りました。中国人の舞踊はレベルが高く、舞踊という形で自らの民族文化を表現しました。神韻を観ると、舞踊の表現力は言語に劣りません」

 彼女は『迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける』に深い印象を受けた。彼女は迫害されているにもかかわらず、自分の信仰を守る法輪功修煉者に感服していた。

 「公演は少しは悲しいものの、生と死の尊さを伝え、人々を感動させます。中国の現在の政権は正統文化を失っています。神韻を見て光栄に思います。しかしたくさんの中国人は見ることができません。残念ですね」

 彼女は来年も神韻が訪れることを望んでいた。そうすれば、必ず生徒と友人を連れて見に来ると示した。

 視覚芸術家:公演を通じて純粋な真に戻ることができた

視覚芸術家のEagleさん

 元々は舞台総監であった資格芸術家のEagleさんは、各国の芸術を理解するため、いろいろな国を訪問した。神韻は彼に大きな衝撃を与え、まるで幼い頃に戻ったように感じたという。「公演は中国文化を的確に表現しました。全体的に私に大きなインパクトを与えてくれました。色彩が鮮やかで明るく、物語を見ていると、幼い頃が思い出され、純粋な状態に戻ったようでした」

 視覚芸術家として、彼は「神韻の色彩の運用は大胆で独特です。普通の公演は主に暗い色を使うのに比べ、神韻公演は全て明るい色を使っています。そのため、喜びと幸福が感じられます。通常、公演で明るい色彩だけを使うのは非常に難しいのですが、神韻公演はバックスクリーンの変化を通じて、ずっと観客に喜びと明るさを伝えていました」と話した。

 元芸術コラム記者:天国から来た古い文化

元芸術コラム記者の呉武錫さんと元バレエダンサーの夫人

 呉武錫さんはご夫人と神韻を鑑賞した。彼らは韓国系のオーストラリア人で、移民する前は韓国の某新聞社の芸術コラム記者であり、夫人はバレエダンサーであった。現在はオーストラリアで企業を営んでいる。休憩時間にインタビューを受けた時、彼らは、神韻公演は清新かつ俗離れした公演で、その裏にはもっと深い意味があるような気がすると話した。

 呉武錫さんは舞踊は非常に興味深く、衣装と物語そして技も素晴らしかったと話した。夫人は、神韻衣装の細やかさは韓国衣装と全然違うと話した。二人はバックスクリーンに称賛を惜しまなかった。「バックスクリーンと舞台は一つに融合され、人々に喜びを与えます」

 呉さんは、神韻公演を通じて中国は古代文明国であり、現在の中共政権とは完全に違うことが分かったという。「公演の背後に含まれている内包の意味がはっきり分かりました。五千年に及ぶ古い文明の歴史、その文化は天国から来たものです。公演は佛様に対する信仰を表現しました。現在の中共政権とは全然違うものです。中国は神伝文化の価値観を保持し、伝承すべきです」

 2009年4月16日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/4/12/198851.html