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中国大陸の留学生:心が解き放たれた(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団は2009年4月8日夜、エジンバラのPlayhouse劇場で上演した。公演の中で、すべての演目が終わるたび、観客たちは熱烈な拍手を送り、神韻芸術団の公演に対して絶賛した。終了後、3回にわたるカーテンコールが繰り返され、それにもかかわらずたくさんの観客が劇場から離れなかった。たくさんの観客は、来年も必ず神韻を観たい、とつぶやきながら会場を後にした。


神韻の公演に陶酔する観客たち

 2008年に中国から移り住んで来た李尭さんは、ニューカッスル大学で修士課程を学んでいる。観客達が去った後も、李さんは神韻のプログラムを持ってその場に佇んでいた。記者による取材に応じた李さんは、どうやらここで神韻のアーティスト達をもう一目見ようとして待っていたようだ。

 李さんは感動の気持ちを抑えながら、「私は3月3日にロンドンで公演を観終えた後、ただちにエジンバラ公演のチケットを購入しました」と述べた。なぜ、2回も神韻を観たいと思ったのかという質問に、李さんは「神韻は開演から最後まで、心の中に少しも雑念が感じられません。公演の最初からずっと抑えきれないほど涙が出ていました。公演は最後になればなるほど、身体中の細胞が感銘を受けて麻痺しているように感じました。このような感覚が長い間続いたのです。しかも、このような感覚は、自分がまるで解き放たれたような感じでした」と語った。

 「また、ある力が私を引き付けているように感じました。この力は、神韻のダンサー達の動きによって引き付けられ、感動し、共鳴を感じました」と語った李さんは、さらに、「今日はエジンバラで神韻公演を観た後、頭の中が真っ白になったかのように純粋になり、洗われたかのように浄化されたようでした。中国にいた時は、あまりこのような公演はありません。CCTVの番組は見たくもありません。いつも、ただちにチャンネルを変えています。神韻は絶対に近い将来、世界中で人気爆発するでしょう」と強調した。

オードリアン・テーラーさんと娘さん

 オードリアン・テーラー(Odrian Taylor)さんは美術の教師を務めている。テーラーさんの娘は、その美術学校の生徒。親子は一緒に神韻の公演を観て大変感動していた。テーラーさんは「最高傑作の中の最高傑作です。大変気に入りました。すべてのダンスが好きです。いずれも花のようにカラフルで、特に感動したのは、二本の弦しかない二胡です。なぜこれほど簡単な楽器が、これほどすばらしく心に感動を与える音色を奏でることができるのか、本当に感動しました。今日は忘れられない夜になりました」と語った。

 2009年4月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/10/198744.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/4/11/106419.html