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投資家:「公演は天国の素晴らしい情景を見せてくれた」(写真)

(明慧日本)多くの観客に愛されている神韻国際芸術団は2009年4月10日、オーストラリア・ブリスべンのグリフィス大学音楽ホールで上演し、幅広い観客層が中国文化を思う存分に味わい、ブリスベン第3回目の公演が盛大のうちに閉幕した。

 省政府役人:「中国文化は創作無限」

省政府役人のショバ氏(左から1人目)と家族

 ショバ(Shova)氏は、「色鮮やかなパフォーマンスが視覚的に楽しめました。色彩千万の舞台の魅力と華麗な衣装の整った一体感は物語の内容にぴったり合っています。公演を見に来てよかったです。神韻公演を見ること自体はすばらしい出会いだと思います。これまで似たような公演を見たことがありません。中国人が年配者を尊敬するのはその文化の一部で、中国文化は新たな世界を切り開くために大きな力となるでしょう」と述べた。

 財政部の官僚:「高度な技術によるパフォーマンスが素晴らしい」

財政部官僚のピーター氏

 「ダンサーらの身動きはバランスよく保たれて不思議に思いました」と公演に深い印象を持った財政部官僚のピーター(Ms. Peters)氏は、最も興味を持ったのは舞踊であるという。「ダンサーらの舞踊姿はとてもおしとやかに軽々としています」また女性声楽家・許珈寧(Chia-ning Hsu)さんの歌声に感動を受けたピーター氏は、「この公演で本当に今までのない体験を味わいました」と感嘆した。

 神韻公演に魅了された財政部配属のカースリー(Ms. Kersley)氏は、「最高でした! 舞踊の編成に驚きました。また、衣装のデザインが感無量でした」と評した。同僚のフォークナー(Mr. Faulkner)氏は司法部配属で、彼が気に入った「雪山の歓びの歌」の演目では、チベット草原とその生活風景を再現し、「民族衣装から舞踊の編成まで完璧でした」と讃えた。

 プロ歌手:「神韻は私に知見の扉を開けてくれた」

プロ歌手のイアン・シューベルト氏

 プロ歌手と家業継ぎで活躍するイアン・シューベルト(Ian Schubert)氏は子供を連れて鑑賞し、神韻公演を通じて中国文化の博大さを知った同時に視野も広めたと述べた。

 プロ歌手の経歴を持ち、数え切れないほどいろいろな公演を見てきたシューベルト氏は、舞台設計や衣装のデザインなど想像を超えた神韻公演に驚くばかりで、「綺麗な衣装は明るく、バックスクリーンは変幻自在に舞台の人物と組み合わせられ、天界から下りてくるシーンもよく表現できていました。また、演目の編成も大変特別で、舞踊を通じて中国伝統文化による物語を表す手法によって、観客にその意義深い内包を伝えること自体が大変素晴らしいです」と感慨深く話した。

 彼の7歳の娘は、演目に大変興味を示して楽しい表情であった。それに「わずか7歳の子供のなのに、あんなに舞台の物事に夢中になったのが不思議です。まさに伝統文化の伝承ということです」とイアンシューベルト氏は語った。

 「迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける」という演目で、「信仰のために家庭が壊されて迫害を加えられた物語の主人公に同情して、涙が出るほど感動しました」と話すシューベルト氏は、演目で現された中国伝統文化の醍醐味に我を忘れて、「まるで中国の歴史文化に遡ったように、唐の時代の詩人・李白と孫悟空を見ました。昔から中国の歴史文化のごく一部について知っていましたが、神韻公演を見ることによって知見の扉が開かれました」と語った。

 投資家:「公演は天国の素晴らしい情景を見せてくれた」

投資家のレオン氏と夫人

 「豪華な公演を鑑賞できて嬉しかったです。公演は天国の素晴らしい風景を見せてくれ、特別な体験をさせてくれました」、「バックスクリーンと舞台がうまく構成されていることに感銘を受けました。衣装も大変美しく、色も気に入りました。今回で2回目の鑑賞ですが、次回もやはり観に来ます」とレオン氏は表した。

 初めて公演を見たレオン氏の夫人は、「バックスクリーンをはじめ衣装や舞台が美しくて、全体として協調がよくできていました。物語からたくさんのことを勉強しました。さらに神様と佛様の神聖なる善き行いを教えてもらって、嬉しい限りでした」と話した。

 最後にレオン氏は、「公演は心に感動を与えてくれました。また、公演を通じて中国文化を知ることもできました。本当に大好きです」と言った。

 2009年4月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/4/11/198798.html