■日本明慧
http://jp.minghui.org/2009/04/17/mh172322.html
オーストラリア:ブリスベンでの神韻公演、成功裏に閉幕(写真)
(明慧日本)オーストラリア・ブリスベンでの神韻国際芸術団の公演は社会各層の高い評判を受け、4月12日、盛大な拍手のうちにブリスベンでの最終公演を終えた。
4月12日、神韻国際芸術団はブリスベンでの第6回目の公演を終了
交響楽団団長:伝統文化の再現をみた
クイーンズランド韓国交響楽団団長のAntonio Ds Kimさんと夫人
クイーンズランド韓国交響楽団団長のAntonio Ds Kimさんは、バイオリン製作者であると同時に、楽器店を営んでいる。彼は夫人のスーザンさんと、元芸術コラム記者の呉武錫さん夫妻と一緒に11日夜の神韻公演を鑑賞した。
「このような中国文化の公演を見るのは初めてです。規模が大きく、美しいです。神韻舞踊は中国の古い歴史を表現しただけではなく、現実の物語も表現しました。このような自然な手法で現実を表現するのは非常に素晴らしいです。共産党は中国の古い歴史と文化を破壊しましたが、今日、私はその伝統文化の再現を見ました」
視覚芸術学科の学者:神韻公演は見るべき
視覚芸術を学んでいるPlazaさん
Plazaさんが神韻を見たのは初めてではない。昨年も見たことのある彼女は、神韻に魅了された。「公演は華麗で、生き生きしています。衣装の色彩は鮮やかで、調和を成しています」
彼女は「妖怪を退治した孫悟空」に深い印象をもった。「『妖怪を退治した孫悟空』を見ていると、幼いころを思い出します。その時、毎晩テレビで西遊記を改変した『The Monkey King』を見ました。たくさんのオーストラリアの子供たちが『The Monkey King』を見ながら成長しました」
Plazaさんは、神韻公演の芸術上の完璧さが彼女にもたらした啓発に感謝していた。「舞踊は洒脱です。女優の軽やかな動作はまるで天使のようです。男性は力強さと柔らかさをうまく組み合わせ、力があふれています」
「『迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける』という演目は、ある特殊なメッセージを伝えています。信仰を守るために命を失うものの、最後は天国に戻りましたね」、「法輪功修煉者を理解します。どんなに残酷な迫害を受けても、天国は我々を待っています」
ベテラン写真家:きっと毎年神韻を見ます
ベテラン写真家のBrian Powerさん
60年あまり撮影をしてきたBrian Powerさんは、2年続けて神韻公演を鑑賞した。彼は、神韻公演は言葉で表現できないほど素晴らしいと話した。
彼は女性ダンサーの色彩鮮やかな衣装や、扇などが好きだという。「舞踊の動作は非常に優雅で、美しいです。神韻公演は元気があふれ、音楽は感動的です。独特な音楽は、現在はやっている音楽とは全然違います。神韻の音楽を聴いていると、舞台に上がってダンサーと一緒に踊りたくなります」
「バックスクリーンは本当に素晴らしいです。岩が落下する瞬間や、人が天に上る場面は、本当に素晴らしいものでした。設計者は本当にすごいです」
彼は神韻を通じて異なる文化と歴史を知ることができたという。また、『迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける』を見て、涙を流した。「隣の女性も泣いていました。彼女はティッシュを出して涙を拭きました。そして、私にも一枚くれました」
自分が生きている限り、毎年神韻を見るというBrian Powerさんは、「友達にも神韻の美しさを伝えます」と語った。
陶磁器の輸出商:佛の存在は時代と関係ない
陶磁器の輸出を請け負っているレオンさんとSilvanaさん夫妻は、仕事の関係でしょっちゅう中国に行く。2人は神韻公演を見て強烈な感動を受けた。「神韻公演を通じて、中国の過去と現在を理解することができました」
「神韻は非常に素晴らしいです。舞踊が好きです。ダンサーたちの技はすごいものでした。神韻公演の価値は『伝統』にあります。公演は古い伝統物語、佛様の伝説、偉い詩人などの物語を人々に伝え、佛の存在は時代と関係ないことを示しました」
妻のSilvanaさんは、公演は独特だと評価した。「とても美しいもので、見たことがありません。本当に好きです。美しい村と天国世界の場面が好きです」
レオンさんは「西洋人観客のため、バックスクリーンに英文歌詞を流してくれるなんて、本当に役に立ちました」と話した。
「いろいろな公演を見てきましたが、神韻のような公演はめずらしいです。公演は東洋の韻致が色濃く反映されています」
Silvanaさんは音楽と舞踊の組み合わせが完璧だと評価した。「音楽、舞踊、そして物語の組み合わせが非常にいいです。テノールとソプラノの表現力も私の想像を超えました。中国にもテノールとソプラノがあるとは思いませんでした。非常に素晴らしいです」
公演は彼女の心を動かした。「舞踊のすべての動作が人の心をつかみました。特に、信仰を守るため迫害される舞踊は人々を感動させます。これも中国の現実ですね。こんなことが中国で発生しているなんて、悲しいことです」
レオンさんは幼い女の子のダンサーが気に入ったという。「うまく演じましたね。見た目は8歳くらいですが、非常にかわいく、技も上手です」
2009年4月17日
(中国語:
http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/13/198915.html
)
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