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山東省:蒙陰県野店鎮の、謝順芳さんが不法に連行された

(明慧日本)2009年4月15日の朝8時頃、山東省の蒙陰県野店鎮南峪村の法輪功修煉者・謝順芳さんが再び連行された。

 謝順芳さん(66歳女性)は、蒙陰県野店鎮南峪村に在住。今年3月17日に野店鎮派出所の警官らに連行された。当日、謝順芳さんが自宅で食事を作っているところを悪辣な警官らに不法に侵入されて、私物(携帯を含む)を奪われた。そして、警官らは強制的に謝さんを紐で縛り、村民にばれないように、謝さんに大きいオーバーを被せた。謝さんは野店派出所に連行されたうえに、さらに商売で稼いだ610元も没収された。両手、両足に手錠と足かせがかけられたまま、不法な取調べを強制された。その後、蒙陰県の留置場に15日間拘留され、4月2日に釈放された。

 それから、野店派出所の警官らは深夜にも関わらず、時々、謝さんの私生活を侵害した。悪辣な警察は、謝さんの夫・伊廷緒さん(法輪功修煉者)を連行しようと企てている。村民たちはこうした乱暴な行為を非難し、悪辣な警官らの要求には従わないと言う。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年4月18日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/4/17/199147.html