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トロント市:復活祭パレードで天国楽団は称賛を得た(写真)

(明慧日本)2009年4月12日、天国楽団はカナダ・トロント市の復活祭パレードに参加し、観衆の大歓迎を受けた。


トロント天国楽団は、2年目復活祭パレードに参加、大歓迎を受けた

 パレードは午後2時、Victoria Park Ave及び Queen St Eから始まった。気温は低いが、陽光が燦々と降り注ぎ、数万人の観衆は80以上の団体、45台の花車及び7つの楽団が参加するパレードを鑑賞した。トロントの天国楽団は観衆全員の称賛を得た。

  パレードの責任者・Sharon Ramsdenさんは「天国楽団には2年連続してパレードに参加していただきました。本当に素晴らしい楽団です。」と述べた。

  トロント市の中心に在住するKerry Kigoさんは「私はここで5年復活祭パレードを見ています。以前は観衆も団体も随分少なかったのですが、しかし、今こんな多くの団体が参加してくださいました。こんな素晴らしい法輪大法楽団がわが街のために貢献するのを見て本当に敬服します。多元文化のトロントへ素晴らしさをもたらしたと思います。」と言った。

  スカーボロのJulieさんは「私はこの楽団(天国楽団)が大好きです。本当に素晴らしいです。彼らが演奏した曲もなにか聞いたことがあるみたいです」と言った。

  日本からトロントに来た2年目のAmyさん一家もパレードを見た。Amyさんは「このパレードを見るのは2回目です。中国人の楽団を見つけて本当にうれしいです。演奏も素晴らしかったです。」と言った。

  カナダで生まれた、中国広東省出身のRamさんは「この青い楽団を見て本当に素晴らしいと感じました。この街でわが民族の楽団を見ることができてとてもうれしいです。これは多元文化の体現です。」と言った。

  韓国からきたSueさんは興奮しながら「この楽団は素晴らしいです。」と言った。

  天国楽団の責任者・江帆さんは「天国楽団が通る時、多くの観衆は情熱に溢れ、一つの曲が終わったら、大拍手をしてくれました。観衆らの喜ぶ気持ちを感じることができます。」と述べた。

  復活祭は宗教由来の祭りとして、春を迎え、春を楽しむ重要な日となり、多くの国で祝日に定められた。大勢の欧米人にとって、復活祭は1年で2番目に重要な祭りなので、盛大なパレードを行う。昔、パレードに参加した人はよく歴史上の人物に扮し、十字架を持って裸足で歩んだが、近年、多くの場所で、民族の特徴あるパレードが増えてきたという。

  2009年4月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/13/198912.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/4/16/106569.html