日本明慧
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法を読みながら大法の奇跡を体験する


文/中国大陸の大法弟子

(明慧日本)私は最近、家で一人で法を学ぶ時、自分の声を大きくしています。まるで大勢の人と集団で法を学習するように力強く読んでみると、とてもよい効果を得られました。そして、天目で多くの衆生が私の読む法を聞いている様子を見ることができたのです。今でも自分が迫害を受けた(連行され、留置場に拘留され、不法に労働教養刑を科された)時の事を思い出します。その時は、本当に学法をしたいと思い、大法を聞きたかったのですが、残念ながらとても無理でした。

 明慧週刊が書いているように、ある同修は不法に拘留され、身柄を拘束されている間、外にいる同修が自分の釈放を願って発正念をしてくれている様子を自分で感じることができたと言っていました。時刻もはっきり分かっていたと言います。その後、同修と確認したら、全く合致していたのです。修煉の中では、いろいろな功能が出るかもしれないし、他心通の功能が出ると他の人の考えや思惟まで分かります。したがって、我々は法を学んでいる時、大法を読んでいる時、もしかすると迫害を受けている同修に聞こえているかもしれないと思いながら読めば、迫害を受けている同修たちにも聞こえるかもしれません。すると、彼らは大法に従って、正念を持って難関を乗り越えることができるでしょう。

 私は地元の刑務所、労働教養所、洗脳班と留置場などで迫害されている同修たちに大法を読んであげている時には、直ちに強いエネルギーに包まれ、その正のエネルギーが迫害を受けている同修のところまで到達していることを感じることができます。そして、迫害されている同修たちの正念も強くなり、法を理解できた部分のエネルギーが強まり、同修は普段の法を学習している状態に入ることが出来たのです。皆が師父の説法を思い出すことが出来ました。これらを天目で見ていた自分は、さらに理性的に法を読み、自分が本当に同修の目の前にいるようにしてみました。まるでそこは大勢で学法をする正の場であり、神聖でかつ素晴らしかったのです。一方、邪悪の一面も恐れて、抵抗はしますが消滅されました。直ちに、内、外の大法弟子のエネルギー場が一体となり、更なる大きなエネルギーが生まれたのです。

 以上は、私の天目に見えた風景ですが、共感のある同修も一緒に迫害されている同修たちの事を助けるようにと願っています。

 2009年4月19日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/4/15/199023.html