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フランス・ニースの人権パレードで法輪功の真相を伝える(写真)

(明慧日本)私は2009年3月、ニースで人権パレード活動があると聞いて、主催側に連絡した。今回のチャンスを利用して、法輪功修煉者が中国で残酷な迫害を受けていること、および中国の民衆が中共および関連組織から次々に退出する声明を出している現象について知らせたいと思った。

ニースの3人の法輪功修煉者は人権パレード活動で人々に法輪功および中国で発生している迫害の真相を紹介

 3月10日の夕方、私はパレードの始発点であるニースのマセーナ広場に着いた。二つのパネルを作って、体の前後に掛けた。私は「サンドイッチマン」に似ていた。一人でこのようにして出かけることに慣れていないが、今回の機会を見逃したくないので、自信をもって出発した。町を歩きながら法輪功の真相資料を配り、そして中共の法輪功に対する残酷な迫害に抗議する署名を通行人に求めた。電車を待っていた時、ある若い人が私の前に止まって、私の体にかけている真相パネルをよく読んでから、私に感謝の意を表した。電車に乗っていた時、たくさんの人が真相のパネルを見て、私にいろいろと質問し、署名をしたいと表した。

 マセーナ広場に着いて、パレードの列に入ったばかりで、何人かに囲まれた。彼らはパネルを見てから、もっと多くの情報を求めたので、私はさまざまな真相資料を渡した。すると、彼らはすぐ迫害に抗議する署名をしてくれた。

 この日の夜はとても寒くて、風は強く冷たかった。しかし、私はいかなる不調も感じず、ただ全身が軽く感じていただけだった。私は30分かけて100メートルの道を通った。たくさんの人が私に質問をして、法輪功に対するもっと多くの情報を求めた。また、署名もしてくれた。たくさんの人が迫害に対して驚愕と憤怒を表し、また、私を励ましてくれ、私の勇気に対して称賛を表してくれた。

 その後、2人の法輪功修煉者が来て、私達は「法輪大法は素晴らしい」という横断幕を掲げて、旧市街区域で練り歩き、真相を伝える活動を続けた。帰る途中、私はまた何人かの若い人に会った。彼らも真相が分かってから、罪がない法輪功が中共に迫害されている事実に対して憤慨を表し、署名した。

 2009年4月21日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/4/19/199244.html