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上海:中共関係者は張許枚さんを脅迫し、私生活を侵害

(明慧日本)上海市の法輪功修煉者・張許枚さんは2008年3月、不法に2年の拘束を言い渡された。2009年2月19日、上海市第一中級法院はいわゆる原判決を維持すると伝達した。その後、張さんの地元の古美街道、古美派出所、古美街道人員、東蘭新村居民委員会は、積極的に中国共産党の指示に従い、いわゆる判決を執行した。彼らは張さんの私生活を侵害し、毎月「思想報告」を書くよう強要し、書かなければ拘留すると脅迫した。

 張さんと夫の劉鵬さんは、上海市華東師範大学を卒業後、修士課程を修了し、幸せな家庭を持っていた。しかし、中共の迫害により一家はばらばらになってしまった。

 2008年2月21日、張さんと夫は上海徐匯区公安支局に連行された。1カ月後に仮釈放されたが、不法に2年の拘束を言い渡された。2008年8月1日、張さんはまた、上海市閔行公安支局に不法に1カ月間拘留された。

 張さんの夫・劉鵬さんも不法に5年の判決を下され、現在、上海市提籃橋刑務所に収監され、迫害されている。1999年7.20から、劉鵬さんはほぼ6年間不法に拘留され続けている。そのため、張さんは1人で息子の劉恒さん(9歳)を育てながら、二人の70歳代の親の面倒を見ているという。 

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年4月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/20/199298.html