慈悲なる師父はずっと昔の同修を待っておられる 文/山東省の大法弟子
(明慧日本)昨年正月の時、電話のベルで夢から目が醒めました。この前偶然に、数年ぶりに会った友達からの電話でした。友達は昔の同修でしたが、修煉を止めて数年が経っていました。電話中私に自分の住所を告げながら、遊びに来るよう誘いました。
電話を切って先ほどの夢を思い出しました。夢で1人の男性が私の傍に座っていました。全身は泥だらけで心配そうな顔をしていました。背中には西方の神のように両翼がありましたが、翼には羽毛がありませんでした。禿げていたので夢の中でもこらえきれずに「全身泥だらけなのに、西方の神のように翼があるんだ!」と笑いながら話しました。
先の電話を考えてぱっと友達が翼のある西方の神に見え、それは慈悲なる師父が私に彼を呼び戻すように言われれたと分かりました。
私は彼の家に行って、この夢のことを彼に話しました。彼は悟性が良いので、感動しながら「師父は今も私を放棄されなかったのか。お前に私を呼び戻すようにして下さり、師父は本当に慈悲なる方だ」と話しました。それから、彼はまた修煉を始めて、そのうえ周りの人にも真相を伝え始めました。
最近、ある2人の同修が田舎に行って家々に真相を伝えた時、昔の同修に会いました。彼女は修煉を止めてから数年が経っていました。2人の同修は彼女がかつて修煉していたことがとても嬉しくて、再三言い聞かせました。「修煉を放棄してはいけません。追いつきなさい」 昔の同修は師父の本を全部完全なままで保存していました。2人の同修は彼女のために師父のこの数年間の説法を揃えてあげました。そして、彼女に忘れた煉功の動作も、発正念をすることも教えてあげました。そして、それから彼女と一緒に法を学びました。
先日、一緒に法を学んでいる時、昔の同修はあの2人の同修が来る4日前の夜、今もはっきり記憶している夢を見たと話しました。夢の中で彼女は寝ていました。綺麗な2人の子供が元気な様子で彼女の所まで来て、彼女の髪を引っ張りながら「起きなさい、起きなさい、寝てはいけません」と叫びました。
昔の同修は、これは慈悲なる師父が同修を自分の所に来させたと悟りました。今昔の同修は、真に修煉の状態に入りました。家族も彼女をよく支持してくれ、家族全員が大法を認めました。
これらのことを考えると、私は深く感受しました。師父はあらゆる大法弟子のことを考えられており、昔の同修も含めてあらゆる大法弟子のために心配されています。師父は黙って私達のために多くのことを行われました。あんなに細かく、漏れがないように行なって下さいました。一部の事は私達にも感受でき、理解できますが、多く場合は全然分かりませんでした。
正法の過程は次の段階で何が発生するか、何が必要なのかを全て段取りされています。現在は既に最後の時期に至りました。慈悲なる師父はずっと昔の同修を待っておられ、私達に昔の同修に声を掛けさせようとなさっています。さもなければ、あんな高い次元から来た王や主達が本当に人間のところに堕ちて、二度と帰ることができません。同修達よ、私達は慈悲心から昔の同修を呼び戻しましょう。
2009年4月24日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/21/199345.html)
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