青島の潘晨紅さんは、王村労働教養所で迫害されて精神異常になった
(明慧日本)青島莱西市の法輪功修煉者・潘晨紅さんは、2008年11月に莱西龍水路派出所の警官に連行されて、山東省王村労働教養所に拘禁され、不法に労働教養を科された。わずか3カ月で、潘晨紅さんは迫害により精神異常になった。
潘晨紅さん(39歳女性)は莱西百楽二園小区の在住。2008年11月27日午前、潘晨紅さんと、孫琳さんは周格庄鎮で法輪功の真相資料を配っている時に悪辣な警官に連行され、莱西留置場に15日間拘禁されてから、不法に山東省王村労働教養所に移送され、労働教養1年を言い渡された。
王村労働教養所に拘禁されていた期間中、潘晨紅さんは心身ともに迫害されて打撃を受け、わずか3カ月の拘禁期間中に精神異常になった。労働教養所側は責任逃れをする為に彼女を釈放した。その際、家族は医療費として2千元を科せられた。
潘晨紅さんは、迫害により痩せこけ、目は落ち窪み、精神が朦朧となり力もでない。潘晨紅さんの顔を見てただ泣くばかりの知り合いをみて、彼女はわかっている様子で、心の中では多くのことを話したい様子だが言葉に出せない。ある時は、大声で叫んだり、服を着ないまま外に出たりした。
彼女の両親は、健康だった娘が迫害され変わり果てた姿を見て、健康だった頃の娘を思い出し苦しんだ。貧しい家族は金を借りて潘晨紅さんを莱陽精神病院に入院させ治療させている。
2009年4月27日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/4/24/199540.html)
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