日本明慧
■印刷版   

大法弟子(84歳)の修煉体験


文/天津の大法弟子

 (明慧日本)私は84歳になります。修煉を始めてから既に10年以上になります。この10年間の修煉過程のなかで、身体に多くの奇跡が起こりました。私は、師父を、法輪大法を固く信じています。 

 修煉を始めて数日後のことです。私は、娘の家に行く予定にしていましたが、家を出ると同時に雷が鳴りだしました。私は法輪大法を修煉しているので、暫くの間は、雨は降らないと思いました。近所の知り合いが、娘の家に行くと聞いて「こんな歳で、こんな日に娘の家に行くなんて・・雨にぬれてもいいのか? すぐにでも雨が降ってくるよ」と言った。私は笑いながら「降ってこない! 娘の家に着いてから降ってくるよ」と、言いながら出かけました。すると、確かに娘の家に足を踏み入れると同時に大雨が降り始めました。娘の近所の人は大声で「法輪大法を修煉すると本当によく効くね・・お婆ちゃんは一粒の雨にも濡れていないね・・」と叫びながら、大法の軌跡と素晴らしさを目の辺りにしました。ある時、卵を買いに行く時小雨が降っていたので、店主が「うちで少し待てば・・雨が激しくなったら濡れちゃうよ」と言った。私は、大法を修煉しているので、師父のご加護があると思い「大丈夫だよ・・家に帰るまでは、雨は激しくならないよ」と言った。家に着き、片方の足を玄関に踏み入れた途端、雹交じりの雨が降り出しました。「師父、ありがとうございます!!」と、心の中で言いました。

 修煉を始めてまだ1年も経ってないころ、ある病業の関門に遭いました。ある日の夜、突然、高熱が出て火のように熱くなり、氷が食べたくなりました。顔がすごく熱く、目やにが出てくっつき目を開けることができませんでした。しかし、ちっとも怖いとは思いませんでした。師父が、私のために業力を取り除いて下さっているのだと分かっていたからです。暗闇の中で外まで出て、冷たい水を、ひしゃくで半分掬って飲むと、しばらくの間良くなりました。2日目は、おしっこが紅茶のようでした、何も食べられませんでしたが、あまり気にしませんでした。同修から「煉功場所に行ったか?」と聞かれ、私は「行ったよ!」と答えました。言ってみれば不思議である、煉功場所に行くと苦しくなくなるが、家に帰ってくるとまた苦しくなる。慈悲なる師父が私の業力を消して、法を学ぶ時間と、煉功する時間の邪魔をさせないようにして下さっているのです。このようにして3日間の病業の関門を突破することができました。

 1999年「7.20」に迫害が始まり、娘が北京に行って法を実証すると言って、私の家にお金を借りに来ました。私はついでに娘に50元を渡しました。私は、北京に行けないので(このお金は私が法を実証する分のお金である)このお金を娘に上げようと思いました。当時、私は、師父が眼の前にいらっしゃるのが、はっきりと見えました。長男の家で煉功し終えたときも、はっきりと師父のお姿が見えて、とても嬉しく思いました。

 ある時、大法を実証し、衆生を救い済度するために、夜中の3時に起きて、真相資料を配ったことがあります。家族や、外で出会った縁ある人に脱退を勧めました。そして毎日法を学び、煉功し続けています。ある時は、夜1、2時に起きて、三つのことを行いましたが、昼間も疲れを感じることなく、とても元気でした。親しい人が私を見て「80歳ぐらいの人が、顔色が良く、つやつやしているのは大法を学んだからだ!」と言った。

 生活費を切り詰め、節約したお金を資料センターが資料を作るために寄付しました。この数年間で、千元ぐらいのお金を寄付しました。全てが普段から少しずつ節約して貯めたお金であり、これも衆生を救い済度するためにやるべきことであると思っています。

 同修たちよ!! 師父のお言葉に遵い、真に三つのことをしっかりと行い、多くの衆生を救い済度し、合格を貰える正法時期の大法弟子になれるように努力しましょう!!

 学校にあまり行ったことがないので、同修に教えてもらいながら書いたものです、間違っているところはご指摘をお願いします。

 2009年5月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/27/199771.html