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基金会総裁:「公演は大いに精神性を向上させた」(写真)

(明慧日本)神韻国際芸術団の2009年4月16日のシドニー公演は大反響を呼んだ。各分野の学者や著名人は感動を受け、精神性を向上させた。

  中国歴史学者:「中国古典舞踊には共感度の高いものがある」

 キット劉(Kit Liew)氏はオーストラリアのタスマニア大学に勤める中国歴史学の教授である。神韻公演の優れた公演は、舞踊や演奏などで感動を与えてくれたと感想を語った。

 キット氏は、公演が中華文化の音楽や舞踊芸術にある悠久の歴史を共感度の高い中国古典舞踊で現し、声楽家の最高級のパフォーマンスが大変気に入ったという。

 神韻公演において舞踊が中国古典の味を引き出す中、中国古典楽器と西洋楽器とのコンビネーションが素晴らしく、コンピュータ技術によるスクリーンの立体画面は制作者のアイデアに敬服するとともに深い印象を残したと言い、「李白の傑作」という演目は、まるで本物の月宮の仙女が下るようなシーンで人々を魅了したことを褒めた。

 法輪功が迫害される事件を暴く演目について、「法輪功が中国政府により残酷な迫害を受けていることを知っています。迫害を制止させる方法として、より多くの人に、その理不尽な迫害と中国共産党政府による武力行使が民衆の信仰を妨げていることを知らせることです。今の中国を変えることは難しいですが、未来の中国は善い方向に向かうでしょう」と語った。

 同氏は「神韻公演は世界最高レベルの演出で、見るに値します」と話し、友達にぜひ紹介したいと語った。

  中国語作家協会栄誉会長:「神韻は神が残したものを現した」

シドニー中国語作家協会栄誉総会長(創始者)・黄茂昆氏

 2回目に神韻公演を見に来た黄氏は、「内容は芸術、有益、道徳、歴史、真相といったものでそれぞれ違う民族を魅了しました。また、神韻は神が残したものを現しており、芸術の外在形式だけではなく大いに精神性を向上させます。中華文化の精粋を見せて高い芸術価値を有すると思います」と表した。

 黄氏によると、神韻は中国人の誇りで、たくさんの中国人ばかりでなく、外国人までも魅了し、全世界に中華伝統文化の精粋を発揚したという。彼は中国共産党が神韻の公演ツアーに干渉しているのを知っていて、「悪党のことを気にせず、神韻公演を続けて中華文化を発揚することを期待しています。悪党の汚いやり方は不道徳と不正義と言うほかありません。しかし、中華文化の内包は最も道徳と正義を重んじています。みなで一緒に中華文化を発揚させ、闘争を唾棄しましょう。共産党は政府として最悪です。いかに中華文化を発揚するのかが我々の最も重要な課題で、私は、歴史の真実を求めたいです」と話した。

青年発展基金会の総裁:「公演は大いに精神性を向上させた」

 シドニー青年発展基金会総裁であるフレッド・アカラナ-リュウイ氏は「公演は精神を向上させます。人生の一生を振りかえってみると、花のように、子供、成人、老人へと老いていく中、人は常に輪廻をして生きることに精一杯です。人生の真理を探す人は、信仰のために苦難に遭っています。人間の環境はそれぞれですが、信仰に目を向けると、真相を見つける目的は一緒です。苦労してもそれを探し出そうとするのは、真の人生を手に入れたいからです。中華文化を認識させてくれた神韻がこれらの見解を分からせてくれた事が嬉しいです」と語った。

 彼は「迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける」という演目に深い印象を持ち、「子役の女の子が父親のことで泣くシーンを見て、心を強く打たれました。女の子の父親が最後に天国へ行く場面にも大変感動しました。公演を見に来て本当によかったです」と評した。

 2009年5月2日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/4/17/199153.html