日本明慧
■印刷版   

上海:李桂芳さんは再び連行された

(明慧日本)法輪功修煉者・李桂芳さん(54才女性)は、2009年4月24日、再度不法に連行され、徐フイ留置場に拘禁されていたが、最近は消息がない。

 2008年10月21日、警察は突然李さんの家に侵入して李さんを連行し、法輪功の書籍、法輪功に関する資料、数千枚の紙幣及びコンピュータなどを奪い去った。宝山留置場に送られた後、当日夜、李さんは急に酷い心臓病が起き、近くの医療所に送られて救急を受けたが、医師が注射した薬は自ずと対外に排出された。仕方なく、李さんを留置場に戻らせ、南フイ刑務所総合病院に移転させた。その間、警官は手段を選ばず李さんを恐喝し、脅迫した。8人の警官は同時に李さんを囲み、長期間取り調べて自白を強いた。李さんは強靱に屈せず、28日間後、正念を持ってあの悪魔の巣のようなところから一時出所できた。しかし、警官の監視を引き続き受けている。

 数ヶ月か前から、徐フイ警察署610弁公室の警官は、絶えず李さんに嫌がらせをしていた。毎日、規定した時間に規定した場所でサインしないとまた連行してやると脅した。3月初めに、ある警官は李さんの件を担当すると李さんに告げたが、名前、許可書などを李さんに求められたときに恐れて少し真面目になったが、奪い去った李さんの個人の家産を戻さなかった。

 「4.25」陳情事件10周年の記念日が近づいてきた時、李さんの家の出口で毎日24時間監視していた警官がいた。4月24日、李さんは騙されて再度連行され、一部の家産はまた没収された。現在、李さんは徐フイ留置場で拘禁されているが、消息がないままである。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年5月3日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/5/2/200081.html