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修煉後、甲さんは生まれ変わった


文/中国大陸の大法弟子

(明慧日本)7.20前、同修の甲さんは法会の交流文の中で、彼女が修煉する前と後の姑との関係の一部始終を書きました。同じような問題を持つ人と交流したいと思います。

 修煉を始める前、甲さんの気性は荒く、火をつけたらすぐに爆発してしまうような性格でしたが、結婚して裸一貫から身を起こしました。甲さんの夫には兄と弟がおり、姑は兄と弟に対して特別に親切にし、どんな家事も手伝い、子供の面倒を見て、ご飯を作るなど、どんな苦労も厭わず、お金は一切求めませんでした。しかし、甲さん夫婦の面倒は全く見ませんでした。数年後、2人の子供が生まれて、姑が面倒を見に来るのかと思いましたが、一度も来ることはありませんでした。甲さん夫婦は姑を恨み、不公平ではないかと不満を感じ始めました。

  姑は突然甲さんの家に来て、老後の費用を要求し「あなたたちの子供はいらない、私に老後のお金をくれ」と言いました。これを聞いて天地がひっくり返るように堪忍袋の緒が切れました。本当にすぐに火が付き、3人は大声で言い争いました。その後、甲さん夫婦は泣き叫び、永遠に縁を切ると決心しました。義父が死んだら、面倒を見る人はいなくなり、食べるものがなくなって路上で死ぬに違いない。そうなったとき絶対に助けないと思いました。義父は本当に死んでしまい、姑の面倒を見る人はいなくなり、心が本当にすっきりしました。

 修煉後、生まれ変わった

 甲さんは多くの病気を患い、病院に行っても治らず、多くのお金を治療に費やしましたが、症状はよくなりませんでした。このような状況下で甲さんは縁あって法輪大法の修煉を始めました。『転法輪』を読んだ後、すぐにこの本が宝物のように、神聖なものであることがわかりました。法を学び、煉功をするにつれて、心性が早く向上し、不思議なことに身体のすべての病気が消え、甲さんはもっと法を学ぶことを決心しました。短い間で心身ともに大きく変化したのです。

 ある日、突然姑が自分に対していつも不機嫌であることは、前世に姑に対して悪いことをしたからで、因果応報からきているという法理を悟った時、姑を家に招き、これから姑の面倒を見ようと思いました。甲さんの夫も同意して、姑の家を尋ねました。姑は甲さんを見て、とても驚き、甲さんが喧嘩をしに来たと思い、「なにをしにきた!」と言いました。私は「あなたを迎えにきました」と伝え、姑は「私を迎えにきた? 嘘でしょう」と返事しました。私は「お母さん、本当に迎えにきたのですよ。昔はあなたを怒らせて悪かったと思っています。今わたしは法輪大法を学んでいます。師父が良い人になるようにと教えておられます。安心してください、必ず良く世話をします」と言いました。これを聞いて、姑は感動して、ひざまずき「ありがとう、ありがとう!」と言い続けたので、甲さんはただちに姑を起こし、「感謝するなら、大法の師父に感謝してください。師父から良い人になるようにと教わったのです。そうでなければ永遠にあなたを迎えに来ていないでしょう」と言いました。

  こうして姑と笑い話をしながら甲さんの家に帰りました。家に入ってすぐに師父の肖像に向かってひざまずき、叩頭しながら涙を流し「師父に感謝します、師父に感謝します。師父が私を救ってくださいました。私は大法の修煉を始めます。大法は私に光を与え、また幸せで円満な家庭を与えてくださいました」と言いました。

 衆生に与えた影響

 このことは遠くの村まで伝わり、「姑との関係は崩壊寸前になっていたのに、大法を学んでこんなに良くなりました。法輪功は本当に奇跡を起こします。法輪大法は素晴らしいです。明日からみんな大法を学びましょう」と、みんなが噂をし、彼女の影響で多くの人が大法の道を歩むようになりました。

 2009年5月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/28/199800.html