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山東省シ博市の法輪功修煉者・馬振珠さんは7年の冤罪を着せられた

(明慧日本)山東省シ博市の法輪功修煉者・馬振珠さんは2009年2月、シ博市シ川区裁判所に不法に懲役7年の冤罪を言い渡され、現在、山東省済南刑務所に監禁され迫害されている。

 法輪功修煉者・馬振珠さんはシ博市シ川区城南鎮南石村に在住。2002年3月、シ博市シ川区の警察に連行され、610弁公室に連行され強制洗脳の迫害を受けた。その後、脱出に成功したが、家に帰られず路頭で迷った。

 シ博市シ川区610弁公室の国家保安大隊と公安出張所の警察はずっと、法輪功修煉者たちの行動や生活を不法に監視し続けていた。中共のいわゆる「敏感日」が近づくと、不法に自宅や友人の自宅まで侵入し、私生活と平穏な生活を邪魔していた。

 2008年8月15日、馬振珠さんは生まれて間もない甥と会うため自宅に戻ると、私服警官に尾行され自宅から連行された。当時、法輪功の書籍、現金、携帯電話などの家財を没収された。

 シ川区警察は馬振珠さんに冤罪を被せるために、シ川留置場に一年以上監禁した。その間、家族の面会要求などを全て拒否し、不法に長期監禁していた。家族は弁護士を雇い、馬振珠さんに無罪弁護を依頼したが、中共の強権、迫害と報復を恐れたその弁護士は、弁護費用をもらいながら、馬振珠さんが法輪功への信仰を止めないからと言って、馬振珠さんのための弁護をしなかった。

 2009年2月、シ川区裁判所は家族に何の連絡もせずに、密かに法廷を設け、馬振珠さんに懲役7年の冤罪を言い渡した。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年5月3日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/4/30/199988.html