北京の法輪功修煉者・劉育見さんの近況
(明慧日本)2008年4月9日、河北省の高陽労働教養所は北京の法輪功修煉者・劉育見さんの健康診断をして、すぐ劉さんの家族に連絡し、診断の結果をはっきり伝えないまま、劉さんを一時帰宅させると言った。
同所は「重病のため一時出所」の手続きを上層部に申請し、許可を得るまで時間を要するが、劉さんを帰らせると家族に伝え、診察費用はすべて自己負担するよう家族にもちかけた。家族は劉さんのことを心配して署名した。
劉さんの母親は病気中であり、しかも中国共産党がこの10年間法輪功修煉者を迫害したので、家計は窮迫していた。 家族は高い医療費を支払えず、入院治療させることができないため、劉さんは家で療養するしかなかった。
「天上に天国あり、地上には蘇杭(中国の有名な地名)あり。現世の地獄は高陽にあり」という諺がある。この諺からも高陽労働教養所がどれほど法輪功修煉者を残酷に迫害しているかが分かる。1999年から、同教養所は修煉者を迫害することに全力を尽くし、一番邪悪な時は、500人の修煉者を同時に拘禁していた。
このような罪悪なことをやめ、悪人が制裁されることを祈っている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2009年5月4日
(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/4/25/199621.html)
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