広東省汕尾市:陳乃業さんは長期間迫害されて死亡
(明慧日本)広東省汕尾市の法輪功修煉者・陳乃業さん(63才男性)は、ずっと法輪功の修煉を続けていたため、長期間610弁公室に迫害され、精神的、肉体的な苦難を受け尽くしたあげく、2009年3月4日に死亡した。
陳さん一家は1997年に修煉し始め、それ以来、法輪功から大いに恩恵を受けた。修煉する前、陳さんは深刻な関節炎、頭痛があり、悪い生活習慣もあった。妻は心臓病、腰椎の骨増殖症、婦人病があり、心臓病の発作時、その様子がいつも子供を驚かせ、泣かせていた。息子にも腫瘍があった。一家は多額の治療費を支払ったが、効果はあまりなかった。法輪功を修煉した後、家族の病気はなくなり、陳さんの悪い生活習慣もよくなった。それ以来、家族一同は佛光があまねく照らす中で、仲睦まじく幸せであった。
1999年7.20、法輪功が迫害され始めた後、陳さん一家の幸せな生活は壊された。汕尾市610弁公室の悪人は何度も嫌がらせをし、家宅捜索し、洗脳班へ連行して「三書」を書かせた。
2002年3月19日、陳さんは法輪功のチラシを配っていた時に悪人に連行され、不法に留置場に送られた。そこで、陳さんはさんざん虐待され、胸を殴られて腫れた。同年7月19日、三水刑務所に移送され、引き続き迫害された。
陳さんは洗脳や転向を拒否したため、悪辣な警官に精神的、肉体的に苦しめられたあげく、意識不明になった。警官はまだ生きている陳さんを冷凍室に入れ、火葬しようとした。しかし、陳さんは意識が戻り大声で叫んだため、死に神から逃げることができた。
2002年10月12日、家族が全身白布で包まれた陳さんを家に迎えた時、陳さんはすでに気息奄々とした状態であり、ただベッドに横たわっているというだけであった。家族が一心不乱に看護をしたため、しばらくして、陳さんは話せるようになり、左側の手足も動かせるようになった。しかし、あまりにも酷く迫害されたため、陳さんの頭はなかなかはっきりとしなかった。
それでも、610弁公室の悪人は監視や嫌がらせをやめなかった。2006年、警官はまた家宅捜索し、法輪功の書籍や関係資料を全部没収した。法輪功の本を奪われた陳さんは法の勉強ができず、正常な修煉ができなくなった。結局、2009年3月4日、陳さんは他界した。
2009年5月4日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/5/3/200110.html)
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