日本明慧
■印刷版   

カリフォルニア州サクラメント:「アースディ」で真相を伝える(写真)

(明慧日本)2009年4月26日、米国カリフォルニア州のサクラメントで行われた年に一度の「アースディ」の活動は多くの観光客の注目を集めた。毎年法輪功修煉者は招きに応じてこの活動に参加し、大法の美しさを世の人々に伝えているが、多くの中国人が法輪功の真相をいっそう理解するようになった。




「アースディ」でサクラメントの法輪功修煉者は法輪功の美しさと真相を世の人々に伝えた

 当日の「アースディ」の活動はサクラメント市の中心の「南側公園」で行われ、150あまりの団体と個人が活動に参加した。美しくて広い公園の周りには、中国スーパー、中国レストラン、華人が喜んでショッピングに行く東方自由市場もあった。午前10時ごろ、当地の法輪功修煉者は真相資料と中国語、英語の大紀元新聞をこの公園で配布した。大多数の中国人は資料と新聞を貰い、ある人は謝意を表した。

 中年の男性は新聞を貰い喜んで修煉者にこう話した。「私は毎日大紀元サイトでニュースを見ます。これらのことを私はよく知っています。あなた達は本当に凄いですよ。私は大陸から来て、これらの真相資料を見て政府が言った法輪功天安門『焼身自殺』などが偽りであることが分かりました」 彼は、法輪功修煉者が真相を伝えていることに感服し、しきりに賛嘆した。

 中年の女性は初め修煉者が渡そうとした資料と新聞を断わったが、ショッピングをした後、遠くから修煉者に「私にも1部ちょうだい」と話した。

 当地の華人が運営するスーパーの社長は、修煉者に大きな声で「お疲れ様です!」と話しながら、飲み物を渡した。

 法輪功修煉者の劉さんと鄒さんは真相を伝えることについて、「多くの華人が今は受け取りますし、態度も良くなりました」と話した。中国人の態度は昔と違って、一切が無駄になっていないので嬉しいという。修煉者達は疲れても休まず、お腹が空いたら2〜3枚のビスケットで空腹を満たした。

 法輪功ブースの前では、今、法輪功を理解する人が増えてきている。修煉者が資料を渡す時、ある西洋人は「法輪功、真善忍だ!」と口にした。ある人は法輪功の修煉者を見ると、直接、煉功場所を問い合わせた。今までずっと気になっていたようだった。ある人は現場で修煉者に功法を学んだ。

 当日の活動の中で、小さなエピソードもあった。華人の老年夫婦がブースの向こうにいて、遠くから法輪功ブースを見て、理解できず友好的ではない顔をした。修煉者が2人を見かけて、真相資料を持って老年夫婦のところに行き、「こんにちは、中国の方ですか? 中国語を話せますか」と聞いた。女性は夫を引っぱりながら、中国語で「いいえ、中国人ではない」と話した。修煉者は親切に2人と話す中で、2人が大陸からアメリカに来て1カ月経ったことが分かった。大法の真相を聞いたあと、2人は喜んで大法の真相資料を受け取った。

 夜、6時ごろ、法輪功修煉者が帰ろうとする時に、法輪功を理解しに来た人がいた。今回の「アースディ」の主題は「救いを実現する」でサクラメントの環境保護協会が主催した。法輪功修煉者は、日増しに悪化する人類の生態環境に対して「人類の道徳が高まって、人心が善に向かい、真善忍の美しい境地を追求することが、根本的な解決方案かも知れません」と話した。

  2009年5月4日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/5/2/200102.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/5/3/107029.html