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緊急救援SOS:不法に連行された遼寧省撫順市の数十人の法輪功修煉者を助けて!

(明慧日本)2009年4月17日、遼寧省撫順市の数十人の法輪功修煉者が中国共産党の警察により撫順市留置場に強制連行された。修煉者たちはみな断食をして不法な逮捕に抗議している。警察は情報を封鎖し、家族との面会を拒否している。法輪功修煉者たちの命は危険な状態にあり、緊急救援を求めている。

  今回の大規模な逮捕は望花区光明出張所が主導し、多くの公安出張所と国家保安大隊・国安の警察が参与した。公安と国安の警察は結託して、今回の大規模逮捕を計画し、なんと証拠まで偽造しているという。家族は次々に望花区光明出張所を訪れ、親族の釈放を求めている。

  情報によると、今回不法に逮捕されたのは法輪功修煉者は以下である。

  王紅霞さん(女性、経営者)と王さんの姉は警察に強制連行され、家宅捜索を受けて家財などを奪い取られた。王紅霞さんは警官に殴打されて歩けできないほど大けがをしているという。王紅霞さんの夫の鄭さんも連行されたが、健康状態が悪化したため釈放され、自宅に戻った。

  王小莉さん(女性)は福民出張所の警察に連行され、不法に家宅捜索を受け、子供の学費まで奪い取られ、警官から暴行を受けて足が大きく腫れている。夫も自宅で軟禁されている。

  王麗さん(40歳女性)は自営業を営んでいる。警察に連行され、商品と売上金すべてを警察に奪い取られた。

  高松さん(女性)は、警察に連行され、家宅捜索を強制された。高松さんは連行され、病気を抱えている母親と弟が行方不明になっている。

  朱大夫さんは撫順市河東に在住。警察に連行され、自宅に置いていた純金ネックレス、指輪、現金、バイクなど貴重な家財が警察に奪い取られた。

  孟雅娟さん(女性)は、連日警官に尾行され連行された。子供の学費である300元も奪い取られた。孟さん本人は現在釈放されたが、張香蓮さん、王先生、馮凱さんは福民出張所に連行された。そのほか、王秀国さん夫妻、張香霞さん、韓さん、高さん、王紅ビンさんら名前がまだ分かっていない大勢の修煉者が同じ時期に連行されて、行方不明になっており、緊急救援のSOSを発信している。皆さんの協力により彼らが救援されるよう求む。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年5月5日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/5/4/200193.html