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吉林省松原市:張春林さんは薬物を注射され、精神に異常をきたした

(明慧日本)吉林省松原市前郭県白依拉ガ郷紅光の農場幹部・張春林さんは、法輪功の修煉を堅持したために中国共産党に迫害された。2008年9月、前郭県留置場で不明の薬物を注射され、精神に異常をきたした。

 情報筋によると、張さんが注射される際、善良な人がいて、看守がいない間に多くの薬物を捨てた。すべての薬物を注射されていた場合、それは想像するだけでも恐ろしいことである。

 張さんは、紅光の農場の元農場長で、有能で真面目に働き、良い幹部だとみんなに認められていた。1999年7.20以降、北京へ陳情に行ったため、不法に1年の労働教養を科され、そして分場長の職務を取り消された。

 2008年7月1日夜7時ごろ、紅光の農場の書記・臧が訴えたため、張さんは、白依拉ガ郷の卜玉峰らに連行された。前郭県留置場に1カ月間拘禁され、その後、8月5日に九台飲馬河労働教養所に移送された。

 その時、張さんは高血圧のため、教養所側から拒否された。そこで悪辣な警官は、張さんを前郭県留置場に移送し、数日間拘禁した。釈放する2日前の9月1日、留置場は張さんが高血圧のため強制的に不明な薬物を注射した。9月2日に再び注射をし、当日の夜、張さんを釈放した。

 釈放された張さんは毎日寝てばかりだった。目が覚めた時には精神に異常をきたしていた。いまだに正常に戻っていない。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年5月5日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/5/3/200143.html