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新疆石河子:大学定年退職員・楊春潔さんは不法に連行された

(明慧日本)新疆石河子市の法輪功修煉者・楊春潔さん(50代女性)は奎屯市国家保安支隊と石河子市610弁公室および石河子市国家保安支隊に連行され、家宅を捜査された。

 2009年4月20日午後6時ごろ、奎屯市公安局国保支隊の陳立起、史は石河子市610弁公室の李捍東、石河子市国保支隊の許寧東と共謀し、不法に楊春潔さんの家に侵入し、不法に家宅を捜査し、ノートパソコンなどの貴重品を奪った。楊春潔さんは奎屯市にある独山子留置場で迫害を受けている。

 2日後、楊春潔さんの家族は彼女が不法に拘禁されたことを知らされた。規則によると24時間以内に家族に知らせるべきだが、法律も憲法も、悪辣な警官の前では紙くずでしかない。

 警官の許寧東は1999年7.20以来、ほとんどすべての法輪功修煉者の迫害に参与した。常に北京で法輪功修煉者を迫害する会議に参加しており、彼の家族はこのことを知らない。彼が法輪功修煉者を迫害している手段は非常に残酷である。法輪功修煉者は何度も真相を伝えたが、「君達は使命がある、俺にも使命がある」と答えた。彼は真相も知っていて、法輪功修煉者が良い人であると知りながら、悪事を働いている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年5月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/5/5/200274.html