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真善忍を修煉し、世界各地で称えられる(三)(写真)

(明慧日本)

 (三)模範公務員の黄麗惠さん

 黄麗惠さんは台湾経済部国際貿易局「多国間貿易組」の副代表で、高校の時に1人の先生の啓発を受け、いつも人生について考え、苦しんでいました。彼女はずっと勉学に励んで、大学の時に学部の首席で卒業しました。しかし『転法輪』を読んでから、彼女はようやく長い間、心にたまっていた多くの疑問を解くことができ、人生の意味をいっそう明らかに理解しました。

黄麗惠さんの模範公務員の実績の紹介

模範公務員証書

 黄英惠さんは公職に勤め始めたころ、いつも休暇を利用して事務所で公文書を読み、学んでいました。彼女の担当する事務の責任は重く、政府の法規や国家利益と人民生活の百計に関わり、その結果いつも残業があり、圧力の大きさは他人が想像することができないほどでした。彼女はうまずたゆまず励んで、ほとんど毎日無制限に働きました。その後、姑が病気にかかり子供の面倒を見る必要があるため、誰もがうらやむ公職を離れることになりました。4カ月後、彼女は意外にも局長から、職場に復帰するように要請され、しかも早めに仕事がひけるようになりました。黄麗惠さんは感謝して、いっそう職務に心を尽くしました。

 黄麗惠さんは1999年5月に法輪功を修煉し始めてから、李洪志先生の教えである「他の人を先に、自分をあとにする」、「万事他の人のために考える」に従いました。彼女の情緒は安定して穏やかで、親切でやさしい態度は人の心を落ち着かせ、子供は人に好かれて物事をわきまえ、家庭は和気藹々でした。彼女は事を処理するのが簡潔明快で、同僚と部下を助け、協調して彼らの仕事の能力を育成することに着眼したため、広く同世代の人の尊敬を受けています。

 国際貿易局の中で、かつてたくさんの難しい雑務、甚だしきに至っては関連のない事務がすべて彼女に回りましたが、苦労をいとわずすべてやりとげました。彼女の仕事は国家の政治経済の要務に携わっており、いつも異なる高層の長官に接触していますが、彼女は心から他人のために考えて、目鼻がつく方案を熟慮した後に伺いを立てて、手を焼くような場合に限って長官に教えてもらいました。そのため皆と楽しく一緒に仕事をし、任務を順調に完成することができたのです。

 2003年5月、黄麗惠さんは行政院の年度模範公務員の特別の栄光を獲得しました。その表彰は、国家と社会に特殊な貢献の実績を持つ60人の公務員に対して行われるもので、これは台湾全島の数十万の公務員の最高の栄誉です。同僚と長官はすべて共に光栄に感じ、彼女は十分に名は実に伴うと思いました。当時、科長を勤めていた彼女は、翌年の初めに「多国間貿易組」の副代表に栄達しました。

 国際貿易局の黄志鵬さんは、傑出した部下の黄麗惠さんについて次のように話しました。「法輪功のことは詳しくないですが、私は黄麗惠さんを信じています。彼女は仕事がよくできるし、多くの人が(法輪功を)信じても問題ないことから、きっと良い功法に違いありません」

  (四)「父親の模範」の曹慶聡さん

 曹慶聡さんは1999年7月に法輪功の修煉を始めました。これまで彼は全身病気だらけで、1966年に退職してから、腸と胃に問題が起きて、その後次から次へと十二指腸潰瘍、胃潰瘍、肝臓の結石と鬱病などに罹り、このような日々が6年も続きました。タバコと酒を離さず、内心は焦って、かんしゃくを起こしやすく、毎晩睡眠薬を飲まないと寝られず、内心は本当に口に出せない煩悶がありました。
曹慶聡さん(右1)は永和市福和橋の煉行拠点の早朝集団煉功に参加


 30年間病気に取り付かれ 大法に出会い新しい人生を得た

 曹慶聡さんは10年前に予定より早く退職を申請しました。翌日明け方、彼は福和運動公園に着くと、和やかな音楽に惹きつけられて、法輪大法の横断幕が目の前に現れ、煉功拠点の指導員の解説により気功の一種だと分かりました。口に出せない親近感をおぼえ、彼はその場で法輪功の功法を学び始めました。家に帰って、彼は矢も盾もたまらず借りて来た『転法輪』を読み始め、内心ほかほかと暖かい意識が脳の中を走り、「これは私の必要とする宝だ」と思いました。

 曹慶聡さんは法輪功の9日間講習会に参加し終わって、直ちに20〜30年も続いた酒やタバコを断って、法輪功を一心に修煉しました。3カ月後のある日、うっかり酸っぱくて辛くて氷のような冷たい食品を食べたとき、突然胃痛がすでに消えてなくなったことに気づきました。1年後、すべてのいらだたしい十二指腸潰瘍、胃潰瘍、肝臓の結石等の疾病もいつの間にか薬がいらなくなり、肝臓を手術する必要すらなくなり、睡眠薬を必要としなくなりました。法輪大法の超常と不思議さが彼の身の上に起こりました。

 (続く)

  2009年5月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/7/198473.html