内へ向かって探す玄妙さを感じ取った
文/河北省の大法弟子 淨蓮
(明慧日本)私は1998年に法輪功の修煉を始め、姉は私より早く修煉を始めていました。小さい頃から姉との関係に問題があり、修煉を始めてからも改善されませんでした。姉は誰とでもうまく話すのですが、私に対しては薄情です。私はいつも悔しい思いをして、姉に会いたくないと思いました。常人は姉が良くないと言い、私もそう思っていました。このことで家族は大法を誤解し、母親は姉に対して不満に思っていたのです。
この数カ月、身体に病状が出て、発正念をしましたが、効果は良くありませんでした。師父は絶えず悟らせてくださり、私は内へ向かって探しました。姉に対して、嫉妬心や、闘争心、名や利益を求める心、他人に言わせたくない心、悔しく思う心があることを見つけました。これらの心をすべて捨てて、我慢しようと決心しました。
こうすることで、心がとても軽くなり、数カ月続いた病状が消えました。姉の母親に対する態度も変わり、やさしく思いやれるようになり、私に対しても薄情ではなくなり、修煉者の持つべき慈悲心が現れ、妻は『転法輪』を読みたいと姉に言いました。
今は毎回、姉と真相を伝えるとき、1人が発正念をし、1人が話をしています。効果はとても良く、勧めればほとんどの人が脱退をするのです。本当に内へ向かって探す玄妙さを感じ取りました。
2009年5月6日
(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/5/2/200084.html)
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