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真相を伝え、衆生を救い済度することを最優先にすべき


文/中国東北の大法弟子

(明慧日本)2008年10月20日、私の家に大きな変化が起きました。連れ合いは突然発作性の脳梗塞を患い、生活がままならなくなってしまいました。そのため、子供たちもいらいらし、トラブルも多かったのです。私はこれが邪悪要素からの邪魔だと悟って、邪魔を認めず真相を伝え、衆生を救い済度することをやり続けていました。

 連れ合いの状況を見て、私は情に動じたかもしれず、邪魔に隙に乗じられ、風邪を引いたような状態が表れました。私は正念で邪悪の迫害を取り除き、やっと乗り越えました。したがって、どんなことに遭っても、私は真相を伝え、衆生を救い済度することを最優先にすべきだと思います。その後、いろいろなトラブルで大変で、学法も邪魔されましたが、それでも私は真相を伝え、衆生を救い済度すべきだと悟りました。

 当時、旧暦の正月が終わばかりで、普通は5日前でも汽車の切符が買えないのですが、私は3日前に切符を手にいれました。また、座禅をしている時に、目の前に色とりどりの花の輪が表れました。これは慈悲深い偉大な師父が、私をさらに衆生を救い済度できるよう励ましてくれていたのだと思います。

 旧歴正月9日の夜、私は南方面へ出かけて親族を訪問しました。汽車の中で向こう側に座っている人に話しかけました。その時、この人を救い済度すべきだと悟って、正念で他の空間の邪魔を取り除いた上、中共の腐敗、天体の変化及びどうして脱党すべきなのか、法輪大法が世界で広がっていることを伝えました。向こう側の人は喜んで脱党しました。その後、彼女の夫も来たので、私は再度真相を伝え、脱党させることができました。そして、2枚の法輪功のお守りを差し上げました。彼らも「本当によいご縁です」と言いました。

 2000年の時、私はよく修煉できていなかったので、きちんと親族に真相を伝えていなかったのです。今回、私は親族に法輪大法が何かを教え、天が中国共産党を滅し、脱党する重要性を伝えただけではなく、脱党させることもできました。

  買い物をする時も、私は直接真相を伝えます。あるお菓子の販売員は「おばさん、『法輪大法は素晴らしい』と教えてくれてから、私の頭の中に、よくこの言葉が浮かんできます」と言いました。私は「これは良いことです。あなたが脱党をしたとたんに、師父はあなたを守ってくださっています」と答えました。

 今度の真相を伝える過程を通して、衆生を救い済度する心があれば、師父は慈悲で安排してくださり、そして大法弟子を保護してくださると私はさらに認識しました。

 2009年5月7日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/5/3/200124.html