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河北高碑店市・張徳明さんは1年余り不法監禁される

(明慧日本)河北高碑店市の法輪功学習者・張徳明さんが2008年3月10日に高碑店市の悪徳警官たちに誘拐され、いまだ高碑店市の留置所に監禁されている。これは、中共が勝手に決めた「刑事訴訟法」に遥かに程遠く背いている。2009年2月25日、高碑店市の裁判所の裁判官は不法に張徳明さんに6年の刑を下した。張徳明さんは3月3日に上訴するよう要求している。

 高碑店市白溝鎮子営村の法輪功学習者・張徳明さんは修煉に精進したため、2000年10月から2004年まで、不法に唐山冀東監獄で3年以上迫害を受けた。監獄では拷問ばかり受け、心身に非常に大きな被害を受けてしまった。監獄から出て2年余り、2006年6月7日、また路頭に迷うことを余儀なくされた。そして2008年3月10日、高碑店市の悪徳警官らに誘拐された。

 不法に監禁されて1年余りの間、張徳明さんは絶食して迫害に抵抗した。体は非常に虚弱になり、悪徳警官らは彼らのいう所謂「証拠」を得ようとした。張徳明さんにたくさんの手段を使い、健康だった張徳明さんの体とは思えないほどに虐めた。悪人たちは迫害をし続けようと何度も検察院に起訴した。現在、法廷は不法に刑罰を下そうとしたが、証拠不十分のため送り返した。そして、彼にいろんな罪名をでっち上げた。

 張徳明さんはいまだに不法に監禁されている。高碑店市警察署が張徳明さんに対して行った監禁は遥かに「刑事訴訟法」に書いてある期限を過ぎている。このため、たくさんの正義感あふれる弁護士たちは法輪功のために、張徳明さんのために戦った。

 ここで、高碑店市警察署、国防隊、法廷、検察院に対して、基本的人権を無視したことや、百姓の命をもてあそんだこと、善良なる人々を迫害したこと、法律を踏みにじったことに抗議する。

 同時に、国際社会からの注目を浴びることや全世界の人たちが中共の邪悪な本質を知ること、中共の悪党が世間の人々や法輪功学習者たちに対する迫害を終始していること、張徳明さんや他に不法監禁及び迫害されている全ての法輪功学習者を救援することを呼びかける。人々に正の道を、そして、世界に潔白を!

 2009年5月7日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/5/4/200175.html