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カリフォルニア大学デイビスキャンバスのイベントで、人々が法輪功を応援(写真)

(明慧日本)米カリフォルニア大学デイビスキャンバス(UC Davis)で2009年4月18日、ピクニックデー(Picnic Day)のイベントが行なわれた。ピクニックデーでは祝賀活動としてパレード、パフォーマンス、展示会、動物とのふれあいなどいろいろな活動が盛り込まれている。カリフォルニア大学デイビスキャンパスのウェブサイト統計によると、約6万人の観客が活動を訪れた。法輪功修煉者たちも、例年通りこの活動に参加した。デイビスおよびノースカリフォルニア州の法輪功修煉者たちは、ピクニックデーの活動に参加しておよそ10年が経つ。そのため、大学の先生や学生たちは、地元の法輪功修煉者たちとすでに友人になっている。

イベントに参加する法輪功修煉者

 たくさんの華人が、法輪功修煉者のブース前を通る時、話しかけてきた。中国から米国を訪れて数ヶ月の学者は、天国楽団がパレードに出場すると聞いて、わざわざこのキャンパスの活動にやって来たという。天国楽団は当日、他の活動があって今年は参加できないことを知ると、彼は非常に残念がり、また次の機会にぜひ見たいと話した。

 中国から留学中の娘を訪れているという、ある年配の男性はイベントに来場し、法輪功修煉者が中国で受けている迫害に対して非常に同情し、さらに中国共産党の邪悪さを暴いた『九評』を受け取った。その後、法輪功修煉者とたくさんの話をしていた。

 数人の法輪功修煉者は折り紙で蓮の花を作り、地元の人々に祝福の思いを込めて贈った。観客たちは折り紙のキレイな蓮の花を受け取って大変喜んでいた。たくさんの子どもたちがブース前で蓮の花を持って立ち、折り方を習いにくる人もいた。また、法輪功について詳しく知りたいと示す人もいた。

 人々は法輪功の資料を受け取ると非常に喜んだ。修煉者と握手をしたり、手を合わせたり、ハグをする人もいた。ある西洋人の若者は、法輪功の資料を受け取った時、大変興奮してジャンプして喜んでいた。たくさんの人が地元の煉功場について尋ね、今後学びたいと話した。

 多くの人々がもはや法輪功に対してある程度理解するようになり、中共による迫害に懸念を示すようになっている。ある教授は法輪功を支援し、「中国はあまりにも人権問題が多すぎる」と指摘し、「あなた達にはぜひ勝ってほしい」と話した。

 2009年5月8日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/4/22/199469.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/4/23/106741.html