日本明慧
■印刷版   

河北省:優秀教師の韓玉ヒョンさんは北京出張中に強制連行される(写真)

(明慧日本)法輪功修煉者・韓玉ヒョンさん(40歳女性)は河北省秦皇島市教育局教科所課の中学校の主任であり、高級教師である。2009年2月20日、北京に出張中、鉄建ホテルで北京市海淀区永定路派出所の警官に不法に強制連行された。

  韓さんはホテルに宿泊時、身分証明証を登録した際に、特殊な注意事項があり、指示によりホテルからの通報で駆けつけて来た永定路派出の警官らは韓さんの部屋を捜査し、『転法輪』、『明慧週刊誌』、『共産党についての九つの論評』、その他法輪功に関する真相資料を没収した。

  韓さんはその場で直ちに警官に派出所に強制連行され、翌日午後、北京市公安局海淀支局の留置場に送られた。その後、北京大興労働教養所に移送され、不法に2年の労働教養を言い渡された。

 韓さんは1997年から法輪功を修煉し始めた。修煉前はひどい鼻炎、胃炎、肩周囲炎、婦人科疾患などを患っていた。あちこちで治療を受けたがなかなかよくならなかった。しかし、法輪功を修煉してからは、全ての病気が完治した。韓さんは日常生活においては「真・善・忍」に従ってよい人になり、家庭ではよい妻であり、よい母親であり、家族はとても仲睦まじかった。職場においては、いつも真面目にコツコツと働き、人柄の良さで同僚から信頼され、周りと仲良くしていた。

韓さんの獲得した栄誉証書
韓さんの獲得した栄誉証書
韓さんの獲得した栄誉証書

韓さんが参与して編集した書籍

 1999年7.20以来、中国共産党政権は法輪功に対して全面的に弾圧し、法輪功を誹謗中傷した。韓さんは自分の体験から法輪功の良さを実証するために上京したが、不法に拘束、虐待され、洗脳クラスに送られて迫害された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年5月8日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/5/6/200319.html