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80歳の高齢者がこの数年間に受けた迫害

(明慧日本)私は80歳で、佳木斯(ジャムス)市に住んでいます。法輪大法を修煉する前には、多くの病気を患っており、生きているのがとても辛かったのです。修煉した後、全身の病気が突然なくなり、生き返ったかのようでした。毎日笑顔が絶えず、親戚や友達に話をするのが待ちきれなくて、あちこちで(大法を修煉して身体が健康になったことを)話しました。しかし、1999年7.20に江沢民と共産党が天地を覆い隠すかのように法輪功を弾圧し始めました。これを聞いて私は、なぜこうなるのか、こんなに良い功法がなぜ禁じられるのかと思いました。

 「7.20」から、派出所の警官はいつも家にきて嫌がらせをして、監視をしたりし、私と妻は、心身共に大きな打撃を受けました。妻はパトカーの音を聞き、警官を見るとショック状態になってしまいます。悪辣な迫害により、家族は数え切れない程の悩みと苦痛を受け、精神的に大きな打撃を受けました。

 私が受けた迫害事実を多くの民衆に知ってもらい、世の人々が中国共産党の邪悪な本質を見抜き、真相を早く理解してくださるように願っています。

 2000年11月21日、私は同修と一緒に北京に法を実証しに行きました。天安門広場前で、法輪功の真相スローガンを書いた横断幕を広げていましたが、北京の警官に発見されて、その場で連行されました。私と同修は黒龍江省の中共事務所に連れ戻され、留置所に入れられて迫害を受けました。拘禁されていた間、警官は私の勤務先の会社から5千元を強請り取りました。私は連行されてから7日後に釈放されました。

 2002年5月2日、鉄道公安事務所の王国志、栗祥国など7、8人の警官は、不法に家に侵入してきました。警官らは有無を言わせず、くまなく家のあらゆる箇所を捜査し、煉功テープや、真相資料、電話帳、座布団などの私物を奪い取り、私を鉄道公安分事務所に連行しました。その後、私は留置所に移され、7日間拘禁されました。

 2006年7月19日、数人の同修が我が家に来て一緒に学法している最中に、ジャムス市前進公安局の順和派出所に派遣された多くの警官は、3台のパトカーで我が家を囲みました。その時、7人の同修が一緒に連行され、2人が1年の労働教養収容処分を言い渡されました。また、他の数人の家族は「一万元、少なくとも千元を出せば釈放する。そうでなければ釈放しない」と警官に脅されました。

 2006年8月のある朝、ジャムス鉄道公安事務所の10数人の警官は、我が家の窓の下で麻雀をしていました。実際は監視するためです。

 2008年12月20日、ジャムス市順和派出所の警官(地域の戸籍などの専門担当警察官)の劉海岩は、6人の警官を引き連れて私の家に侵入し、嫌がらせをしました。家に入ると物を荒らし、すべての衣服のポケットを調べ、家の中をめちゃくちゃに荒らし、最後に師父の肖像を奪い去りました。

 何度も連行されて、嫌がらせをされ、家宅捜査された家族は、弓矢に脅える鳥のように、ドアをノックする音を聞くと恐れ、パトカーを見ると震えるようになりました。

 80歳になる高齢者が、法輪功の修煉を通じて身体が健康になり、とても元気になりました。このように高徳な大法を世の人々に伝え、縁ある人々が大法と出会えるようにと願うことが、何の罪になるのでしょうか。世の人たちよ、一刻も早く中国共産党の邪悪な本質を見抜き、早く脱退するよう願っています!

 2009年5月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/5/3/200120.html