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天津市警官は法輪功修煉者・何亜那さんに無実の罪を着せた

(明慧日本)2009年3月9日、天津市大港区の法輪功修煉者・何亜那さんは河西区の友人の所を訪問した。訪問中に何さんは法輪功が受けている迫害の真相を回りの人に伝えた。その時、法輪功の真相を知らず誤解している人に密告された。河西区馬場交番の十数人の警官は、何さんと彼女の二人の友人を馬場交番まで強制連行した。その後、河西公安分局に移送した。

 馬場交番で拘束されていた間、何さんは警官に暴力を受けた。そのため、内臓器官の障害が生じ、現在はさらに血尿が出ている。何さんは、警官が法輪功の修煉を放棄させようと無理に要求してきたことを拒否したため、河西公安局の警官は何さんが麻薬常用者であるという無実の罪をなすりつけて、天津市安康医院の強制戒毒所までに移送し、迫害を続けた。

 何さんの家族は警官に、何さんが麻薬常用者であることを証明する証拠を見せてほしいと要請したが、警官は証拠を出せず、言い訳ばかりで、また何さんの家族に何さんの健康診断の費用を請求した。何さんの二人の友人・管静さん、周傑さんは事件に巻き込まれ、警官は二人が麻薬を所持していたという無実な罪をつけ、不法に刑事拘束した。ところが、警官は二人の家を捜査したが麻薬は見つからなかった。 

 何亜那さんは法輪功を修煉する前の2001年、法律を犯したため、大港板労働教養所に収容された。中国共産党の法輪功への迫害によって、収容所の中で拘禁されている法輪功修煉者との縁を結んだ。法輪功の素晴らしさを体験し、それ以降、何さんの人生の道はよい方向へ変わって行った。2008年、何さんは法輪功の修煉を始めた。何さんの変化は監獄、労働収容所の中で警官の手先となっている囚人たちに大きな震撼を与えた。 

 新たな人生が始まった何さんは「法輪大法」の素晴らしさを銘記し、昔の不良の友人たちに法輪功の真相を伝え、自分と同じように「法輪大法」で彼らの人生を変えてほしいと思い、頑張っていた。しかし、中共の警官により無実の罪を着せられ、拘束された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年5月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/6/198481.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/4/21/106684.html