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台湾聨合新聞社の報道:91歳のお婆さんは猫背が治って背すじが伸びた(写真)

(明慧日本)台湾聨合新聞社の今年4月27日の報道によると、台湾の嘉義にある山に91歳のお婆さんが住んでおり、長年法輪功を修煉したことで猫背が治って背伸びできるようになり、柴刈りや裁縫なども元気にやっているという。

阿里山国家リゾート雑誌の今年春季号でお婆さんが裁縫している写真

お婆さんと嫁の范彩鳳氏(右)、孫の劉充霈氏(左)が一家三代で土地公廟前で法輪功を煉功する

裁縫しているお婆さん

 嘉義市に住み、茶葉商売を営むお婆さんの孫・劉充霈氏を発見した。劉氏から、お婆さんが住んでいる嘉義県竹崎郷光華村の「頂笨仔」は、濁水溪の水源地にあって健康に良いので、「長寿村」とも呼ばれていることを聞いた。そして、91歳のお婆さんの猫背が治った噂や、治った方法などを聞いた。「お婆さんは法輪功を修煉して猫背が治りました。法輪功のおかげでお婆さんは元気になりました。村で健康を代表する人と言えば、お婆さんに違いありません」と劉氏は言った。

 海抜900メートルの村に登ると、やっとお婆さんに会えた。満面にしわのあるお婆さんでありながらも、生き生きとしている姿に驚いた。話すときの声にもパワーがある。「嘘は付きませんよ」と言ったお婆さんは自慢話として「孫に聞いてもわかるでしょう。嫁っ子が裁縫の時に糸を穴に通せなかったら、頼まれていますよ」と話した。

91歳でもテキパキ家事をこなせる

 お婆さんの柴刈りも見た。手際よく鎌を下ろして竹に割れ目を入れ、叩いて軽々しく竹を半分に割った。しかし、大変そうな作業もお婆さんは楽々としていた。「大体7年前からですか、法輪功を修煉してから、腰がだんだんと回復してきて背伸びもできるようになりました。今は、息子夫婦と孫と一緒に法輪功を修煉するのが一番楽しいことです」と語った。

 法輪功に出会ったときの話を嫁が続けた。「6年前、一人の小学校の校長先生が法輪功のことを紹介しに来ました。村の小学校で法輪功の師父(李洪志先生)の講法ビデオを放映していました。そこで法輪功を知り、習い始めて法理を実践してみたら、そのうちに胃腸の病気が薬に頼らず治ってきました。煉功を続けると、体が健康になって悟りも開いてくださいました」こうして、修煉してからは、たくさんの良いことを体験した上、家族にも勧めており、たまに観光客が近くを通ると「長寿村と呼ばれているのは、80歳や90歳以上の年配者が多くて、みな畑仕事をしたり柴刈をしたりすることもよくこなしているからです。その中で村を代表する人と言えば、うちのお婆さんでしょう。今年91歳ですが、まだ現役です。6年前から法輪功を修煉し始めたことで、猫背が治って体も丈夫になりました。力の要る仕事でも、裁縫の時に糸を穴に通すような細かい仕事でも、楽々とこなしています」と紹介しています。

 それに孫も「お婆さんは昔よく手が震えていました。法輪功をしてから、そのような症状がなくなりました」と付け加えました。

 最後に、お婆さんに法輪功を始めて何が一番楽しかったのかと聞くと、「健康になって入院や薬に頼る生活がなくなったことです。息子はタバコや酒といった良くないものをやめて、ギャンブルもやめました」と答えました。

 2009年5月8日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/5/1/200022.html