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大法を確固として修め、誓約を果たす(一)


文/中国華東地区の大法弟子

(明慧日本)正法時期の大法弟子として、師父に遵って法を正すことに加わることができ、本当に無上の幸運です。今日、私は12年以来の自分の修煉体験を書いて、師父と同修たちに報告したいと思います。

 一、幸運にも大法に出会い、修煉を始める

 1996年、勤務先である中年の女性が私に『転法輪』を紹介してくれました。私は本を受け取って一気に36ページまで拝読しました。「真、善、忍」という法理は清い泉のごとく私の心を潤し、私を感心させました。生活の中でしきりに追跡していたたくさんの問題についての答えは『転法輪』から見つかりました。生命の本当の目的、本当の意義が分りましたので、最後まで修煉の道を歩む決心をその時につけました。

 二、 大法は私の心を浄化してくれた

 それから、日常生活においても、勤務先においても、社会においても、私は常に「真、善、忍」に従って自分を律しています。私は医者ですが、仕事の量が多いだけではなく、現在の病院は、お金持ちになる便利な場所となりました。医者が職業の便利さを利用して、歩合算のために処方したり、病人を賄賂させたり、ご馳走させたり、お金や高額なプレゼントを受けたりするなどのことは日常茶飯事です。医者は2、3千元の給料では全くものともせず、薬の歩合給だけで毎月数千元から数万元ももらっています。現在の病院では、歩合制ではない安い薬はどの医者も全く処方しません。医者たちはほとんどが数年のうちに豪華な乗用車を買い、広い豪華の家を建てることができました。しかし、私は、師父の教えに従い、より良い人間を目指し、なるべく効果のある安い薬を処方し、最も速いスピードで病人の病気を治せるようにしています。健康に戻った病人は謝礼を持って私のところへ来た時、私は心が動ぜず、謝礼を謝絶すると同時に、法輪大法の真相を伝えます。病人及び家族たちは私の行為に感動し、法輪大法の医師に出会って、本当に幸運だと言う一方、常に「大法は素晴らしい」と覚え、より良い人間になりたいという態度をはっきり表明し、そして共産党の関連組織から脱退した人も少なくありません。

 ある日、一緒に仕事している同僚は私に歩合性の薬を処方させようとしましたが、私は心が動ぜずに安い薬を処方しました。私が席を外したとき、みんなの前で「薄のろ」と私を嘲笑しました。その同僚は、現在の時代にお金に無頓着であることが、本当に不思議だと言いました。

 私はそろそろ50歳になりますが、この数年、私は薬から1元の歩合費用も取っていません。同僚たちの贅沢な生活と比べて、私は相変わらず病院のぼろぼろなビルに住んでおり、自転車に乗り、喜ばしい日々を過ごしています。大法に従って修煉でき、汚い世に堕落しないで本当に幸運です。

 (続く)

 2009年5月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/5/3/200129.html