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デンマークの法輪功修煉者らが法輪大法デーを慶祝(写真)


文/デンマークの大法弟子

(明慧日本)1992年5月、法輪功の創始者の李洪志先生が法輪功(ファルンゴン、法輪大法ともいう)を公開された。宇宙の特性である「真、善、忍」を修煉の主旨として、114カ国と地域に伝えられ、1億人あまりの人々を助けた。毎年5月13日は「世界法輪大法デー」と命名され、世界各地の法輪功修煉者がいろいろな方式でこの荘厳な日を慶祝し、尊敬する師父に挨拶を送っている。2009年5月10日、スウェーデンとデンマークの一部な法輪功修煉者は、コペンハーゲン市政府庁舎広場で慶祝活動を行った。

法輪大法デーを慶祝するデンマークとスウェーデンの法輪功修煉者たち

法輪大法デーを慶祝するデンマークとスウェーデンの法輪功修煉者たち

法輪大法デーを慶祝するデンマークとスウェーデンの法輪功修煉者たち

師父の誕生日をお祝いするデンマークとスウェーデンの法輪功修煉者たち 

 五月のコペンハーゲンは暖かく、観光の季節であり、観光客があふれている。その中で、「法輪大法はすばらしい」というスローガンが人々の注目を浴びた。法輪功修煉者は金色の煉功服を着て、煉功音楽に合わせて、煉功を始めた。

 真相を理解し、法輪功を支持する人々

コペンハーゲン大学の学生のジョンさんとマリアさん「『真、善、忍』を修煉するなんて、いいことです。私も学びたいです。私達は中国で起きている法輪功への迫害を受け入れません」

 デンマーク人のエンセンさんは展示パネルの前で真剣に法輪功の紹介を見た。真相を知った後、彼は即座に共産党からの法輪功迫害を制止する署名簿にサインした。「共産主義が邪悪であるのは誰もがわかっています。特に中国共産党がそうですね。いつか必ず歴史に淘汰され、世界は平和になると信じています」

 コペンハーゲン図書館で働いているメキシコ人は、中国共産党の影響で法輪功をよく理解していなかったが、法輪功修煉者の説明を聞いて、中国共産党が法輪功を迫害している真相が分かるようになった。

 女子大学生のクリスチャンは、法輪功修煉者の煉功場面の和やかさに感動し、その美しい場面を撮影し、法輪功迫害を制止する署名簿にサインした。「法輪功に対する迫害は間違いです。法輪功は中国で禁止してはいけません。誰でも法輪功は平和的であることが分かるでしょう。法輪功を学ぶことはすばらしいことです」

 法輪功の恩恵を受けた人々

82歳のデンマークのポールさんは、11年間法輪功を修煉して、体が元気になり、黒い髪まで生えてきた。彼は積極的に人々に法輪功を紹介している

カメラで忘れられない瞬間を撮る

 新しく修煉を始めた李さんは、法輪功を修煉してから、心身ともに良くなった。「元気になりました。歩いても疲れません。昔は仕事が終わると疲れを感じ、すぐ寝ましたが、現在はぜんぜん疲れを感じなく、毎日が楽しいです。法輪功を学んでから、他人を配慮することができました」

 デンマーク人のスティフンさんは、法輪功を修煉してから生活がもっと楽しくなったと話した。「今日は、法輪大法デーを慶祝すると同時に、師父の誕生日をお祝いします。法輪功修煉者は『真、善、忍』を修煉します。しかし、中国大陸では法輪功を迫害しています。これが、今日、私がここに来た原因です」

 1999年7.20、中国共産党は法輪功に対して残酷な迫害を始めた。しかし、真理は権力と暴力に負けることはない。法輪功はより多くの国に伝えられ、2001年10月15日、デンマーク法輪大法学会が成立し、デンマークの合法的な団体となった。それで、デンマークという童話のような国で「真、善、忍」は人々の純粋な心に広がり始めた。

公園で煉功するコペンハーゲンの法輪功修煉者

 2004年9月20日にデンマーク語の『法輪功』が出版され、2006年5月23日にデンマーク語の『転法輪』が出版された。現在、コペンハーゲン、オルフス、オーデンセなどの都市には全て法輪功の煉功点があり、法輪功を修煉する人はますます増えている。

 2009年5月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/5/11/200656.html