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浙江省女子刑務所:法輪功修煉者・楊潔さんを迫害

(明慧日本)浙江省杭州市の法輪功修煉者・楊潔さんは、2006年に不法に6年の判決を下され、浙江省女子刑務所に拘留された。楊さんは刑務所で残酷な迫害を受け、生理のときでも洗面所に行かせてもらえず、しかも雑巾で口を塞がれた。また、楊さんは自らの罪を認めないため、警官らは楊さんを強制的に長時間立たせ、寝ることも許さなかった。そして、早朝から強制的に働かせ、数回牢屋に拘留した。

 楊潔さん(40代)は、2005年に杭州市西湖区公安局に強制連行され、不法に杭州市の留置場に拘留された。拘留された期間中、楊さんは鉄軸に吊るされ、冬でも薄い衣服のままで15日間吊るされた。さらに、警官らは「留置場には死亡目標があるので、迫害により死んでも合法だ」と言った。そして楊さんは不法に重刑を下された。

 浙江省女子刑務所は、不法に浙江省:各地区の法輪功修煉者を拘留し、迫害を加えている。そして、法輪功修煉者を用意した牢屋に拘留し、4、5人の受刑者に指図して24時間監視させた。警官らは、偽善的な言葉巧みな方法で法輪功修煉者に「保証書」に署名させようとした。しかし悪巧みが成功できないと、すぐに「610弁公室」に拘留した。そして、法輪功修煉者を寝かせず、大小便も、シャワーなども許さず、彼らを強制的に長時間働かせた。

 安徽省出身の法輪功修煉者・李霊さん(23歳)は、相次いで2回不法に判決を下された。今回は、4年の判決を下され、今でも浙江省女子刑務所で残酷な迫害を受けている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年5月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/5/10/200545.html