日本明慧
■印刷版   

山東:第二女子労働教養所は、人を酷使し野蛮な強制洗脳を行う


文/大陸の法輪功修煉者

(明慧日本)山東第二女子労働教養所は、(王村労働教養所とも言う)法輪功修煉者に対する迫害の手段は、とても残酷で卑劣である。信仰を放棄させるために、偽善的な手段で修煉者を騙し、心身に対して残酷な迫害を加えるのである。 

 王村労働教養所の第一大隊に於いて、警官・張燕、瀋紅秀、李悦の3人が首謀者で、警官・陳千美、王麗杰、李紅梅、蔡静の4人の協力の下、法輪功修練者に対して残酷な迫害を行っている。労働教養所の収支を増やし自分達の実績に繋げるために、法輪功修煉者に対して労働時間を増やし、昼食時間の30分を除いて、朝6時から夜の9〜10時まで休むことなく強制労働をさせている。身体が弱っている高齢者の人でも同じように強制労働をさせている。

 精神的な迫害も残酷なもので、絶えず法輪功修煉者に対する洗脳を行い続け、1週間の記述記録を提出させ、又、月に纏めた思想改造報告書を提出しなければならなかった。その内容の中に、必ず法輪功の師父を誹謗中傷する言葉を複数書くことが含まれていた。もし、提出していなければ、独房に閉じ込められて、寝かせてもらえず、受刑者を使って法輪功、又は法輪功の師父を誹謗中傷する言葉を聞かされた。それから、邪説のビデオを放映したり、録音テープを聞かされたりした。悪辣な警官は、信仰を放棄しない修煉者に対しては、更なる非人間的な迫害を加えていたのである。トイレに行く回数は減らされ、7〜8時間に1度しかトイレに行かせてもらえず、多くの修煉者達は過度な我慢により腹痛を起こした。悪辣な警官・李薇、陳千美、蔡静等は、修煉者を3日間も寝かせなかった。毎日、直立不動の姿勢で20時間以上立たせ、それを15日間も続けたのである。食事をする時も立ったままで食べなければならなかった。足から腹部まで腫れ上がっていた。囚人服を着ることを拒否した修練者に対して、悪辣な警官・張燕、李薇は、無理矢理脱がせた。囚人服を着ていない修煉者に対してはトイレの出入りを禁止していた。

 それから、王村労働教養所は勝手に規則を作り、収容した修練者と面会するためには、面会者が法輪功修煉者で無いことを証明する、地元の警察署の証明書が必要だった。証明書の無い者に対しては面会を一切断った。

 王村労働教養所には、未だに200人以上の法輪功修煉者達が収容されて残酷な迫害を受けているのである。

 2009年5月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/5/3/200139.html