82歳の郭玉蘭さんが生前に遭った迫害
(明慧日本)河北省張家口市の法輪功修煉者・郭玉蘭さん(82)は数年以来、長期にわたって嫌がらせを受けて私生活を脅かされ、2007年10月8日にこの世を去った。
郭玉蘭さん(女性)は、河北省張家口市橋東区七十間房煤机宿舍6号楼丁単元103室に在住。1998年7月に法輪功を修煉し始めた。煉功する前には高血圧、心臓病を患ったが修煉を通じて健康になった。しかし、中共は1999年7月に法輪功を弾圧し始めた。
2000年7月に年配の郭さんは、北京へ陳情に行ったため私服警官に北京公安分局に連行された。年を取っているため間もなく釈放された。
1999年以来、張家口市地元の警官は、絶えず郭玉蘭さん及び家族の私生活を脅かした。2000年10月22日に郭玉蘭さんの夫が亡くなり、翌日に橋西区新華街派出所の3、4人の警官は強制的に郭さんの娘(修煉者)を地元派出所に連行した。当時、郭玉蘭さんはとても恐怖を感じていた。
2001年6月中旬、沈家屯派出所の3人の警官は、夜中に郭玉蘭さんの家に行って嫌がらせし、私生活を脅かした。その日、二人の娘は1カ月前に連行されたため郭さん一人が家にいた。当時、郭さんは悪辣な警官の暴行を受けて驚き、寝たきりになった。
その後、郭さんは自力で生活できず、娘と一緒に暮らしていた。2002年10月中旬、新華街派出所の張永正ら4人の警官は郭さんの娘を連行し、翌日、保定市高陽労働教養所に1年の労働教養を強要した。一人で生活できない郭さんは家に残された。
2005年末ごろ、橋東区紅旗楼派出所の数人の悪辣な警官は、再び郭さんの娘を留置場に連行し、不法に15日間拘禁した。中共に長期に迫害され、年配の郭さんは2007年10月8日にこの世を去った。
2009年5月13日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/5/11/200621.html)
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