日本明慧
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二言三言:「政治」とは一体何ものか?

(明慧日本)中共は人々に政治に参与するように促し、小学生を中共の組織である少先隊に入隊させ、中学生や高校生を共青団に入団させ、そして成人は共産党に入党するように強制している。学校には政治という科目があり、企業には政治学習があり、非常に「政治」を重視しているようだ。だが一方で、中共は「政治」をレッテルとして、今日はこの人に、明日はあの人にかぶせ、攻撃の対象としている。一体、「政治」とは良いことなのか、それとも悪いことなのだろうか? もし悪いことなら、なぜ子供も見逃すことなく、すべての人民を政治の中に引きずりこもうとするのか? もし良いことなら、誰もが政治に参与してもいいではないか? 公民には誰もが政治の権利を享有する、と規定されているのではないか? 政治犯と刑事犯の死刑囚だけが政治的権利が剥奪されるのだろうか?

 このように、あることの名詞の定義とその概念を随意に変えることは、世界中でただ中共のような邪悪な集団だけが、半世紀に渡っていとわずやってきたのである。

 2009年5月13日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/4/24/199529.html