師父を信じ、法を信じて着実に修める
(明慧日本)私は、長年師父のご加護の下で一歩一歩、今日まで歩んで来た大法弟子です。私の修煉の過程は、師父の要求より遥かに遠く、精進している同修には及びません。しかし、私は法を正す過程で、師父を固く信じ、正念で正しく行えれば、半分の労力で倍の成果をあげることができると、いつもこう思っています。
ある日、私が真相資料を配っていた時のことです。7階から5階まで降りる時、ある女性に追いつかれました。その時、私は落ち着いて法を正す口決を念じながら降りました。外に出たとたん、その女性もすぐに出てきました。そしてその女性は、「上から降りたとはっきり見えたのに、どうしてあの人はいなくなったのか?」と口にしていました。
当時、私は衆生を救うためなら真相を伝えないといけないと思い、次の建物に入りました。しかし、中に入ると上の階から大きな話し声が聞こえたので外に出て、次の建物に行きました。3つ目の建物に入ると、また中に人がいて、資料が配れませんでした。外に出ると、先ほどの女性がまだそこで私を探していました。しかし、私は動じることなく正々堂々とすべての真相資料を配り終えました。私は大法に遵いさえすれば、師父が常に加護していただき、乗り越えられない関はないと悟りました。
先日、友人が足を負傷して入院しました。私は大法弟子であり、いつでもどこでも師父に遵い法を正しています。衆生を救い済度すべきだといつも思っています。当時、救急治療室で治療中の40代の男性は建築部門の職員であり、建物の上から落ちて頸椎を骨折したので、下半身の知覚がなくなり、顔の型も変形して動けなくなってしまいました。これを見た私は、彼の家族と同じように悲しくなり、彼らを救い済度しようと思う心が出てきました。
ある日、ちょうど良いチャンスがあり、男性の家族に大法の真相と素晴らしさを伝えました。そして「法輪大法は素晴らしい!! 真・善・忍は素晴らしい!!」と念じさせ、脱党を勧めることもできました。男性の家族はとても喜んで「帰ったら、きっと伝える」と言いました。その結果、奇跡が起きました。男性の足の知覚が回復しただけでなく、食事もできるようになりました。師父が男性を救い済度され、大法の神通力を体現させました。
病棟に入ると、いつも気分がよくないと感じます。病気を治療する場所なので、キレイで癒しの空間になるべきだと思いました。私は大法弟子ですから、いつでも良い人であるべきです。私は自らの物をはじめ、家族の物もきちんと片付けて、部屋をキレイにしました。それ以後、皆も衛生面に注意し始め、病棟の衛生もずいぶん良くなりました。掃除の係員も毎日「ありがとうございます」と言います。病棟の患者はほぼ重傷であり、行動も不便です。患者の親族がいない時は、皆で助け合い、よく面倒を見てあげました。
私は掃除の係員に真相を伝え、脱党させることもできました。当時、掃除の係員は「あなたはきっと法輪功の修煉者でしょう? いつも聞きたいと思っていました」と言いました。
大法は、私たち修煉者に無私無我の境地に達する事、他人のことを先に、自分の事は後にするという正覚まで修煉することを要求していますが、私はまだまだです。師父と大法は、私にすべてを与えてくださいました。
2009年5月14日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/5/12/200705.html)
|