日本明慧
■印刷版   

滄州市の法廷:法輪功修煉者・王佳勝さん、唐建英さんを審判

(明慧日本)2009年4月22日、河北省滄州市運河区法廷は不法に11ヵ月間も拘禁された王佳勝さん、唐建英さん夫婦を審判した。王佳勝さんは不法に懲役10年の判決を下され、唐建英さんは不法に懲役3年の判決を下された。

 2008年6月5日午前、滄州市運河分局の警官は甦寧電器で買い物している王佳勝さんを連行した。その当日の午後、王佳勝さんの家宅を捜査し、昼寝をしていた王佳勝さんの妻・唐建英さんも連行した。

 不法に拘禁された時、唐建英さんは3回程断食して抗議したため強制的に灌食させられ、内臓から出血した。

 王佳勝さんの母親は10ヵ月間絶えず、運河区公安局、検察院、法院、看守所に王佳勝さんを釈放するよう求めに行ったが拒否された。不法に判決を下された後で家族との面会が許された。

 王佳勝さんは過去3回連行された。2000年に北京へ陳情に行ったため不法に懲役4年の判決を下され、唐山冀東刑務所に拘禁された。2005年に悪辣な警官から尾行、連行された。しかし、迫害により危篤の状態に陥ったため釈放された。

 現在、王佳勝さんは滄州市中級法廷に上訴している。そして救助の手を差し伸べるよう呼びかけている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年5月14日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/5/13/200775.html