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カナダ首相が法輪大法デーを祝福(写真)

(明慧日本)2009年5月13日、第10回世界法輪大法デーに際し、カナダのスティーブン・ジョセフ・ハーパー首相は本人とカナダ政府を代表し、法輪功修煉者たちに祝福のメッセージを公表した。メッセージでは、法輪功修煉者たちが法輪功の素晴らしい修煉文化と功法を世界中に広めたことを絶賛した。

カナダのスティーブン・ジョセフ・ハーパー首相(写真:首相執務室より提供)

 ハーパー首相は祝福のメッセージの中で、「法輪大法デーを祝賀するに際して、カナダ法輪大法学会に私個人からの祝福をお送りします。神様の恵みを賜り、カナダ人は世界の多様な文化と伝統を持つこの国で安らかに生活しています。カナダ人として、我々は開放と容認、及び良心と宗教の自由について共通の価値観の恩恵を受けています。こうした価値観が我々に今までにない多元化と民主社会の基礎をもたらしました」と述べている。

 ハーパー首相は、「法輪大法が世界に伝わって17周年を迎えるこの喜びの時、私はカナダ法輪大法学会が法輪功の修煉と伝統文化をカナダの民衆と分かち合えたことを称賛します。私はカナダ政府を代表して、今回の喜びと忘れられない式典に最高の祝福を送ります」と述べた。

 第10回世界法輪大法デーを前に、大勢のカナダ政府の大臣、国会議員が次々と法輪功修煉者に喜びと祝福のメッセージを発表して法輪大法を絶賛すると同時に、法輪大法がカナダ及び世界中に伝えられ、「真・善・忍」が社会全体に恩恵と利益をもたらしたことを称賛した。さらに、法輪功修煉者たちは中共による迫害の前で、暴力に屈しない強い精神と、人間の尊厳のために努力し続けていることを高く評価した。

 祝辞を送ったのは、カナダ運輸・社会資本・地域社会大臣ジョン・ベアード(John Baird)氏、天然資源大臣リサ・レイト(Lisa Raitt)氏、市民権・移民・多文化主義大臣ジェイソン・ケニー(Jason Kenney)氏、連邦議会下院のカナダ文化遺産委員会主席で連邦国会議員のGary Schellenberger氏、連邦自由党議員で自由党国際協力評議員のGlen Pearson氏、連邦保守党国会議員のBarry Devolin氏および連邦自由党国会議員のAndrew Kania氏。

 カナダのスティーブン・ジョセフ・ハーパー首相の祝辞(62KB)

 2009年5月16日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/5/14/200905.html