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法輪大法が114の国家と地域に広まる(写真)

(明慧日本)2009年5月13日は法輪大法(ファルンゴン、法輪功ともいう)が伝えられて17周年の記念日である。この日は「世界法輪大法デー」の第10周年を迎え、法輪大法の創始者・李洪志先生の58歳の誕生日でもある。

 17年前のこの日、李先生は吉林省長春市で第一期の法輪功学習班を開き、大法を世間に表し、大法を世間に広め始めた。法輪大法は宇宙の特性「真・善・忍」に従って心を修め、病気を取り除き、心身を浄化し、人々に返本帰真の道を与えた。短い7年の間、この奇跡的な功法の効果により、大法はすぐに中国全土に広がり、修煉者は1億人に達した。1995年3月、李先生は招待に応じて、フランスに功法を伝えに行き、法輪大法が海外に広まった。

 しかし、1999年7月から、中国共産党が善良な法輪功修煉者に対して残酷な迫害を始めたが、10年の過酷な迫害を受けても、修煉者は何回挫折しても法輪大法の信仰を邪魔するものに屈しなかった。真相を伝える過程で、大法の素晴らしさをも伝えている。今になって、大法の主な書物はすでに38の言語に翻訳され、現在はもっと多くの言語に翻訳され続けている。法輪大法はすでに世界114の国と地域に伝えられた。それぞれの国と地域の政府と団体から次々と受賞し、多くの支持を受けて、「法輪大法月」、「法輪大法週」と「法輪大法デー」などを宣言して、彼らは法輪大法を支持した。これらの賞は大法が民族と空間を超え、偉大な威德とカリスマ性を発揮したことを表している。

 2000年5月、この大法が沢山の世の人々に伝えられたこの偉大な日を記念して、世界数カ国が提唱して、各国の法輪大法学会がともに5月13日を「世界法輪大法デー」と改めた。それから、全世界の法輪功修煉者と善良な人々は毎年この日を世界中で祝い、ともに大法が生命に与えた希望と素晴らしさを分かち合った。

 地球の北極周辺のグリーンランドから南極に近い南ニュージーランドまで、寒い北欧諸国から赤道付近の約熱の国アフリカまで、ヒマラヤ山脈から日月潭付近まで、ライン川畔から自由の女神前まで、ワシントンDCからパレ・デ・ナシオン前…まで、どこでも法輪大法の高くて伸びやかな、静かな煉功音楽が流れ、和やかで緩やかな煉功場面が見られるようになった。 

五千人余りの法輪功修煉者が煉功している、中国武漢

1998年5月、1万人を超える法輪功修煉者が煉功する、中国瀋陽

2009年5月9日、台湾6千人の法輪功修煉者が台南墾丁風区埔頂の大草原で黄金に輝く『転法輪』を形成している

2009年5月9日、台湾6千人の法輪功修煉者が台南墾丁風区埔頂の大草原で集体煉功し、師父の誕生日と大法が広まって17周年を祝う

米国首都ワシントンDCで集団煉功する法輪功修煉者

カナダ・トロントで集団煉功する法輪功修煉者

フランス・パリエッフェル塔下で煉功する法輪功修煉者

煉功する日本法輪功修煉者

ウルグアイで功法を教えている法輪功修煉者

タンザニアの首都ダルエスサラームで功法を教える法輪功修煉者

 言葉と宗教が中国と同じである台湾で、1995年に大法が伝え出されてから、千以上の煉功場所が300の都市や街に広がり、約70万人の修煉者は各社会の階層からなっており、政府、各界の高い評価を得た。

2003年11月15日、大統領官邸前で集団煉功する約1万人の法輪功修煉者

2007年5月13日、五千人の修煉者が台湾台北中正記念純堂で「師父、誕生日おめでとうございます」の文字を形成し、師父の誕生日を祝う

 古い佛国・インドのムンバイ、ナヴィームンバイー、プ二、ハイデルベルク、クラスモンテネグロ、ニューデリーなどの大都市にも煉功場所があり、法輪大法は教育界でも歓迎された。バンガロールでは約80の学校の教師と生徒が法輪功を修煉し、生徒は体育の授業で集団煉功し、法輪大法の主な著作『転法輪』の中の『論語』が英語教材の前書きとなっている。多くの辺鄙な所の学校の教師と生徒も集団煉功している。

『転法輪』の『論語』が英語教材となった

学校で功法を教えるインドの法輪功修煉者

2009年4月13日、インド首都・デリーで千人に及ぶ警察訓練大学の学生が功法を学んでいる

 明慧ネットで発表された各地の法輪大法活動の報道、修煉体験交流会と李先生へのお祝いの挨拶に基づき統計したところ、法輪大法はアジアで約31の国家と地域、アメリカ大陸で約21カ国、ヨーロッパで約17カ国、太平洋付近の3カ国とアフリカの12カ国に伝えられた。これは中国共産党が法輪功への迫害に徹底的に失敗し、法輪功が10年間の過酷な環境を経てもまだ健在であることを示している。

 (法輪大法が伝えられた国家と地域の一覧表の情報は、中国語のページを参照)

  2009年5月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/5/11/200648.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/5/12/107239.html