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Indian Expressが法輪大法デーのイベントを報道(写真)

(明慧日本)2009年5月13日、インドの大手新聞である「Indian Express」の記者は、「インドのシリコンバレー」と呼ばれるバンガロール(Bangalore)まで行き、法輪大法が伝え出されて17周年を慶祝する「世界法輪大法デー」を取材した。

インド・バンガロールの学校で行われた法輪功講座

バンガロール近くのCHINTAMANIに位置するJYOTHI SCHOOLの学生が煉功を学ぶ

 Chitraさんの夫は朝の煉功に参加している。Chitraさんは子供を生んでから、ずっと腰痛に苦しんでいた。「腰痛で苦しかったのですが、医者や他の治療方法に頼みすがってもぜんぜん助かりませんでした」

 8年前、彼女が体の不具合で苦しんでいる時、シンガポールから来たある修煉者が彼女に法輪功を紹介してくれた。「最初は煉功をするのが怖かったのです。その前にヨガをして腰痛がもっと激しくなったことがあるからです。しかし、私は法輪功に魅了されました。体は良くなり、9日間の講座に参加した後、非常にいい感じでした」

 15年にわたる腰痛で、Chitraさんは読書をやめた。しかし『転法輪』だけは読むことができた。「『転法輪』から手を離すことができなくなりました。一回読んだ後、師父はわれわれに良い人になろうと教えていると思ったのですが、二回、三回、四回読んだ後は、良い人になるだけではなく、修煉を教える本であると分かりました」

 Chitraさんはある特殊な縁で、付近の80箇所の学校に法輪功を紹介した。「師父は『真、善、忍』でわれわれの修煉を指導しています。私は元々教師でしたが、腰痛で辞めました。しかし、師父はもう一度私に機会をくださいました。今は、児童の行為も良くなり、注意力も向上し、校長も喜んでいます。私はほかの学校にも大法を紹介しました。学校の創立記念日とか運動会があると、彼らは喜んで法輪功修煉者を要請します。法輪功を修煉する人は、非常に特殊で正しいエネルギーを持っていると思うからです」

 小学生の「真、善、忍」に対する理解も校長を驚かせた。ある日、校長は一人の児童が「他人のものを取ってはいけません。『真』を修煉しようとすれば執着心を捨てるはずです」と話すのを聞いたことがある。

 Chitraさんの家族四人はみな法輪功を修煉している。24歳の息子のHitteshさんは元々あまり熱心に煉功しなかった。「しかし、私の変化を見て、息子は『お母さん、法輪大法は尋常ではないですね。世に生まれて、この縁に出会った以上、放棄してはいけません』と話し、今は非常にまじめに修煉しています。息子はヨーロッパで神韻を見た後、修煉者により深い理解をもつことができました」

 彼女の16歳の妹のDakshaさんも、お母さんと一緒に8年間修煉してきた。2007年ニューヨーク法輪大法交流会に参加したとき、神韻芸術団の公演を見て、神韻のメンバーになることを望んだ。また、煉功すると、受験する時に気持ちが安定できたという。

 インドにはいろいろな宗教指導者がいる。「でも、私は法輪功の修煉はほかの宗教とぜんぜん違うと思います。それらの宗教指導者の話を聞く当時は、気持ちが良くなりますが、家に帰ると変わったことは一つもありません。しかし、法輪功を修煉する人は、心から変化があります。本質的な変化は心から来るのです」

 法輪功の創始者である李洪志先生は、修煉者に三つのことをやるべきだと教えている。その一つは真相を伝えることである。バンガロールの修煉者も例外ではない。Chitraさんは「インドは言論の自由があります。私達は各新聞社に真相を伝えました。5月13日は法輪大法が伝え出された記念日です。師父が修煉大法を伝えてくださり、われわれは感激しています。それで、新聞社に原稿を提供しました」と話した。

 バンガロールの修煉者は5月13日、『転法輪』を一日で読み上げる活動を行った。

 「師父は私たちに『真、善、忍』と言う三文字を教えてくださいました。われわれは毎日、『真、善、忍』に従って生活しています。人々が法輪功を修煉し、返本帰真の道を歩むことを希望します。私は師父を信じます。師父はわれわれを高い次元へ導く唯一の方です」

 2009年5月18日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/5/16/201010.html